カテゴリー「映画・テレビ」の38件の記事

2009年5月20日 (水)

Sex and the City 吹き替え版

 去年、絶対見たくて夫婦かわりばんこに観に行った思い出の映画、「SEX AND THE CITY ] 」。WOWOWで放送があったので、もう一度観る。待っていた!吹き替え版。やっぱり、こっちの方がしっくり来る。おなじみの声でしゃべるキャスト達に、なつかしさ全開!
 
 映画を観た時は、何かてんこもりすぎない?と思ったけど、吹き替え版でじっくり観ると、よーくできてるわー!!って感じ。なんで、ビックもキャリーもそこで、そこまで怒っちゃうわけ?と映画の時は思ったけど、ちゃんと理由があったのね?!と改めて納得。ミランダ達も別れなくても…。と思ってたけど、色んなストーリーが何故か自然に見えた!映画、ちゃんと観てなかったってこと?

 映画を観るときは絶対、字幕派!な私ですが、やっぱ海外ドラマは吹き替えです!何故だろ?映画の吹き替え版も見てみようかな?

 「Sex and the City」映画版、またやるという噂ですが、俄然観たくなってしまいました。

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2009年4月25日 (土)

またしても、涙のファイナル・ランウェイ

 クリスチャン、ジリアン、ラミという精鋭同士の戦いになった、ファイナル・ランウェイ。3人とも勝ちたい気持ちがいっぱいだけど、お互いに、才能があるだけに紳士的。前回のように足ひっぱったりする人もいなくて清々しい。お互い「これどうかな…」って相談しあう場面も。クリスチャンにしては珍しく緊張しまくって弱気!!どうしたの?でも、それだけ勝ちたいってこと。ティムのいつもの言葉、「3人を非常に誇りに思う…」に加えて、「ランウェイ史上かつてないハイレベルな戦い」という称号も与えられ、ファイナル・ランウェイの幕があがる…。

 最初は、ジリアンから。最後のテーマだったメトロポリタンで見た「アルゴ船の物語」の絵画からインスピレーションを得たコレクション。ニットという新境地を見せ、それが審査員にも大好評。私もジリアンのが好きだったなー。女子好みでしょ。フェミニンで普通の人も着られそうで。ディティールもすごく凝ってる。

 次はラミ。もう、造形美の一言につきます。ギリシャ彫刻みたいなのがずらりと並ばなきゃいいけど…と、ニーナ・ガルシアに心配されたけど、その個性をいい方向に持ってった。ドレーピングを駆使した、美しいドレスがずらり!ただ色のセンスだけは「愉快なブレディ家色」と、マイケルにダメだしくらう。(この例え好きだよね…)

 そして、トリはクリスチャン。いつものエッジィでクラシカルでクール!なクリスチャン色を存分に発揮!そりゃ、普通の人は着れないけど、ドラマティックにショウアップされたコレクション。そして、ついにランウェイ4の優勝を勝ち取った!!あんなに強気のクリスチャンが泣く!!コレクションの説明するのにも緊張で舌まわってないし。良かったね〜若いのに苦労して来たかいがあった!!好感度上がった〜。特別審査員のヴィクトリア・ベッカムも大絶賛!!

 4回目まで来て、そろそろこの番組にも飽きるんじゃ…なんてことを思わせないほど、今回はやらせっぽいこともなかったし、それぞれのデザイナーの真摯な仕事ぶりや姿勢に感動させられた。最後のコレクションもあまり審査員たち酷評される人もなかったから、そうとうレベルが高かったんじゃないかな。何だかすべてに手を抜かず、細部まで作りこまれてた気がする。やっぱディティールって大事。3人ともそうだった。

 ああ、今年も終わってしまったランウェイ。さみしー。来年までおあづけかー。次はどんな戦いが?

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2009年4月15日 (水)

デザイナーたちのカマ騒ぎ!

 いよいよ、ファイナルランウェイ。その前に恒例のデザイナーたちのカマ騒ぎ、もとい通信簿。懐かしのデザイナー達が再集結。

 エリサの不思議ちゃん発言集、リッキー涙場面集、など色々ありました。エリサは子供に「私もみんなと違う事考えたり、したりしてるけどそれでいいんだと思えた!」と世界中の不思議ちゃんに勇気を与えたらしい!ケヴィン、ゲイ疑惑の真相は?ケヴィン、唯一のヘテロみたいに言ってたけど、ラミはどうなんだ!誰もその事に触れないが…。イスラム系だから厳しかったりするのかな…。あとは、クリスチャン、「超ヤバイ!」集!にマイケル・コースのバカ笑いもおかしかった!今年は、そこまで険悪な場面もなく、みんないい人だったということかな?

 今週は、ついにファッション・ウィーク!やっぱりクリスチャン、ジリアン、再審査されるラミとクリスが選ばれた。ここまで来ると、いつもそうだけど、連戦を重ねて残った者たちの、清々しさが感じられてグッと来る瞬間だ。そして、全てをかけてファッション・ウィークに臨む緊張感と、もうすぐ終わっちゃうという少しの寂しさがプロジェクト・ランウェイの醍醐味でしょう!

 クリスチャンだって弱冠21歳で、お姫様キャラでちょっと鼻持ちならないところもあるけど、やっぱりファッションへの情熱と、時間ギリギリまで美を追求する姿勢は、やっぱりこれから高い所へ登りつめて行く可能性を感じさせるよなー。ジリアンだって、いつも時間なくってキリキリしてたけど、それだけ完璧な物を作りたいという情熱なんだろう。そのくらい、レベルの高い戦いが見れるプロジェクト・ランウェイ、すごい番組です。さあ、優勝は誰の手に!

要チェック!! Style up/ティム・ガンのファッション・チェック NHK教育テレビ 木曜午前11:30~(再)同日21:30

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2009年3月20日 (金)

プロジェクト・ランウェイ再び!

 プロジェクト・ランウェイ4も残すところあと5人。全然そのことについて、書けないでいるけど、一応ちゃんと見ています。今回もキャラの濃い面々が、また面白いテーマに挑戦!

 前のシーズンは、予選の模様から見せてくれたけど、今回は無し。いきなり戦いは始まった!メンバーは結構年齢層高め。一段とゲイ率もup!お姫様、クリスチャンを筆頭に、ドラァグなクリス、リッキー、スティーブン、ジャック、マリオンも?ラミは違うんだっけか?ケヴィンは違うって宣言。でも、HIVポジティブだと最初から表明していたジャックが体調不良でリタイア。まあ、あれだけのハードスケジュールとプレッシャーの中で免疫力も落ちちゃうよな…。がんばったのに。感情が高ぶると、すぐ泣いちゃうリッキーは、前回のケヴィンの轍を踏むかと思いきや、リーヴァイスで挽回!

 女性陣で目立つのは元レディースのスィートPと、不思議系おばちゃんエリサかな。スィートPは、ハードな経歴の反面、人情系で世話好きっぽい。ラミに噛み付かれても以外に言い返せないとこがクリスと二人で今シーズンのメンバーの良心だな。エリサも大丈夫?この人、と思わせながらも以外に頑張った。あとはジリアンとビクトリア、二人の頑張り屋さんタイプが火花散らすこと必至!でも、その二人がペア組む事になってどうなるかと思ったけど、以外にいい物作り上げた!二人とも最高のものを作ることにかける情熱は同じってことか。

 今回も、楽しくきびし〜テーマで視聴者を楽しませてくれてます。メンズウェアーで苦戦したり、昔はやって廃れたファッションを再構築したり。スペシャルゲストにサラ・ジェシカ・パーカー!!も来ました。彼女のブランド、「Bitten」の服をデザイン。ハーシーのパッケージで服作るってのも。

 で、そろそろ誰がファッション・ウィークに残るのかが気になるとこ。恒例の(勝手に恒例)予想は?とりあえず、コンスタントにクオリティーが高くてエッジのきいたものを作ってるかなーと思う、クリスチャン。何事も、美しく仕立てるラミ。あとは…?ジリアンかー?わかんないな…。以外とリッキー?さー、あと何回?3回?どうなるのか!!

 そういえば、この前久々にTSUTAYAに行ったら、プロジェクト・ランウェイシーズン1 とシーズン2、3のDVDが出てました!知らなかった。最初のシーズンは見てなかったので、チェックだなー。

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2009年3月 2日 (月)

第81回アカデミー賞!!

 今年もアカデミー賞の季節がやってきました!WOWOWで朝から録画、夜の字幕付きも、もちろん録画。字幕で見た方が見やすいんだけどね。でも、朝のヤツは直前のレッドカーペットから放送されるので、始まる前のお祭りムードを一緒に感じられて、授賞式へのボルテージもあがるってもんです。今年は、そのレポートに我らが「プロジェクト・ランウェイ」の先生、ティム・ガンが登場!ドレスのチェックはおまかせ!“アカデミー賞デザイナー・チャレンジ”なる企画もあって、審査員も務めたらしい。その裏側が見れる番組、BEHIND THE DRESSOSCAR.comにあって、ホストはなんとランウェイ2でおなじみのニック!(アカデミー賞なのにランウェイネタで行とりすぎ…。)

 授賞式の方はと言うと、やはり「おくりびと」「つみきのいえ」の、日本勢ダブル受賞という快挙!がありました。今まで、日本人のノミネートは毎年のようにありましたが、やっぱりオスカーを手にするかしないかは、歴然とした差があるでしょう。すごいです。

 その他は、前評判で「スラムドッグ$ミリオネア」V.S.「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」の一騎打ちみたいに言われてたけど、「スラムドッグ」の圧勝でしたね。作品賞、監督賞には「スラムドッグ」でダニー・ボイル、「ベンジャミン・バトン」でデヴィッド・フィンチャー、「ミルク」でガス・ヴァン・サントと、私が90年代に大好きだった監督達が名を連ねてて、嬉しくなってしまいました。私が若い時に見ていた映画の監督達がどんどんと大物監督になっていくんだな…。

 「スラムドッグ」は、予告編見ても、授賞式でのキャストやクルー達のようすからしても、パワーを感じる映画のようで、是非見てみたいな。作曲賞、歌曲賞も「スラムドッグ」だったが、受賞したインド人作曲家A.R.レーマンさんのスピーチは素晴らしく感動的だった。映画って、監督一人の力でもないし、俳優だけでもなく、脚本と映像、音楽に美術、色んな要素が重なり合って出来上がる。そこにミラクルがおこる時があるんだと思う。そういう映画は、間違いなく人を感動させる。そういう映画を、また見れた!と思う時「あ〜長生きして良かった〜」と思う。「スラムドッグ」は、そういう匂いがするけど、期待しすぎかな…。

 あとは、「ミルク」。ハーヴィー・ミルクの話は初めて知ったけど、それをガス・ヴァン・サントが撮ったとなると、俄然見たくなる。脚本賞のスピーチも良かったし、ショーン・ペンも主演男優賞取ったし。それから、主演女優賞、ケイト・ウィンスレットの「愛を読むひと」。あらすじ聞いて、これって「朗読者 」?と思ったらそうだった。映画化されたのか…、知らんかった。とても好きな小説だったので、ぜひ見たい!監督は「めぐりあう時間たち 」のスティーヴン・ダルドリー。そんな雰囲気!!ケイト・ウィンスレットも大物だなー、ポスト・メリルストリープか?スピーチでは、すごくリスペクトしている様子だったが。「乙女の祈り 」では、鮮烈な印象でデビューだった!

 て、ことで今年のアカデミー賞は、“癒し”をもとめる傾向だったと、どこかに書いてあったけど、そうかもね。希望のもてるもの、優しさを感じさせるものが、ノミネートが多かったよう。去年の「ノーカントリー 」とは対極か?。私もどちらかと言うと、救いの無い映画って嫌い。悲惨な状況でも、くすっと笑えたり、少しでも希望がある方がいい。そんな映画を求めて、今年もまたちょくちょく映画を見るのです…。
 

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2008年10月10日 (金)

the L word(Lの世界)-part2

 今までにない、レズビアンを描いたドラマ「Lの世界」。とことんおしゃれに、華々しくレズビアンの生活を見せる。しかも、それだけじゃなく、一人一人のキャラクターを深く細やかに描いている。
 男、女、ゲイ、レズビアン、バイ、その他イロイロ…と、カテゴリーはあるけれど。ベットとティナの関係なんか、やってることは男と女。浮気したあげく、「あなたじゃなきゃだめなの…」と哀願するも、また浮気!一番女性的なようだけど、一番勇ましいティナ!見た目、男だけどレズビアンとして女の子とつきあいたいリサなんてのも、いました。結構そんなもんかも知れません。みんな便宜上女とか、男とか言ってるけど、女性的な部分と男性的な部分、両方あるものね。結局その、どっちの傾向が強いか、グラデーションのような。うちのダンナばたーも、休日にコーヒー片手に甘いケーキを食べながら、「あ〜シアワセ」とつぶやく姿は、完全に女子だろ!って感じだ。

 その他にも、ベットはアート・ディレクター、ジェニーは小説家だったりするので、その世界の情報も結構盛り込まれていて面白い。猥褻か、芸術か?の議論は昔からありますが…、以前日本でもメイプルソープ の写真集を持ち込もうとしたのを税関で止められた事件がありました。その他にもキリストを冒涜するような作品を展示しようとしたり、あれは抗議が殺到しそうな試みですが。大丈夫だったのかな?
 それから、ジェニーの作文のクラスの先生と生徒に、ヘンリー・ミラーアナイス (?)のイメージも使われたり、写真の世界、あとシェーンが映画の世界に進出することで、ハリウッドの様子ものぞける。そこから、色んな世界の女性、女性同士の関係がどうみられて来たか、その歴史も理解できるようになっている。

 とどめは、グロリア・スタイネム の登場!「なんで、グロリア・スタイネムが来てるの?」ほんとだよ!と、ベットのパパのお葬式に現れた。パパは、あんなにベットとティナの関係を受け入れようとしなかったのに…、まいーか。そこから、フェミニズムとレズビアンの関係について、出演者たちが語るシーンがあったり。フェミニズムの象徴グロリア・スタイネムが出るなんて、ただのドラマでありえない。彼女の本は、私も昔読んで感銘を受けました。レズビアンだからと言って、必ずしもフェミニストかどうかは、わからない。色んなタイプがいるものです。完全に典型的な男性として生きてる人、身も心も女性だけど、女性が好きという人。そんな、レズビアンの世界を知ってほしいという願いもこのドラマに反映させているのでしょう。
 と、ただものではないドラマ「Lの世界」。この先どういう展開になるのか…。楽しみ。


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2008年9月15日 (月)

the L word(Lの世界)-part1

 SATCの映画を見たばっかりだけど、今はまっている海外ドラマは、「Lの世界」!SATCと並び称されて話題になってるみたいなので、どんなもんかと思ってDVDを借りて見たんだけど、もう!虜です。
 
 1本目から、かなり深い内容で、キャストもすごい!ジェニファー・ビールスはもちろん、「フラッシュダンス」でおなじみ。その頃と変わらず、可愛い!その姉キット役は、「ジャッキー・ブラウン」のパム・グリアー。その他にも、「グラン・ブルー」のミューズ、ロザンナ・アークエット!最近、「パルプ・フィクション」の薬中とかのイメージしかなかったけど、ハリウッドのセレブ役が素敵。シェーンとの切ない恋が、キュンとくる。あと、ケリー・リンチって、あの?って思って調べたら、「ドラッグストア・カウボーイ」のケリー・リンチ!ロザンナ・アークエットの「デブラ・ウィンガーを探して」で、久々見たと思ったらこんなところに!けっこう難しい役所を見事に演じてると思う。すごい!

 その他のキャストも、すごく魅力的。何人かのメインキャラが、その中でひっついたり離れたりってのは、こういうドラマのパターンだけど、この場合全員女性で、友達だけど、恋愛もあり、とさらにグチャグチャになりそうな…。最初に出てくるジェニーはウィノナ・ライダーを彷彿とさせるのだけど、このキャスティングはわざと?あまりの尻の軽さにイライラさせられるが、これには深い理由が…。ジェニファー・ビールスのパートナー、ティナ役のローレル・ホロマンは、本当に妊娠していて、デカ腹で文字通り体当たりの演技。妊婦で脱ぎまくり!の女優もあんまりいないだろう。拍手を送りたい!ちょっと、顔とかふっくらしちゃってたけど、妊娠中の人って、ほんと輝いててキレイなんだよね、実際。自分の腹がデカかった時を思い出して、ああ、重そう…と、何度も思った。アリスは、ちょっとあの中で道化役っぽい役柄だけど、すごくキュート。そのレイシャ・ヘイリーは、実生活でもゲイで、k.d.ラングとつきあってたらしい。つわものだ…。その親友デイナも、つつましやかかと思うと、結構大胆だったりで、面白い。テニスプレーヤーってのが、リアルな感じ。シェーンはもちろん、あの雰囲気は、女の子のハートわしづかみでしょ!

 と、オシャレで魅力的なメインのキャラ達に、ゲストのキャラも次々と登場して目が離せないドラマ!って、今の所、シーズン2を見終わったばかりなのですが…。次は、ストーリーについて…。part2へつづく…。

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2008年9月13日 (土)

「プロジェクト・ランウェイ4」放送決定!

待ちに待った、「プロジェクト・ランウェイ4」が2009年1月から放送スタート!

Sex And The City」のサラ・ジェシカ・パーカーがゲスト審査員で登場するらしい!!

これは、見なきゃ!

司会のハイジも「SATC」シーズン4に本人役で出てたし。楽しみ…。

「プロジェクト・ランウェイ1〜3」も、11月に順次放送するらしい!

今度は忘れずに見よう!

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2008年9月11日 (木)

キャリー・ブラッドショーよ、永遠に…

 ついに見てきました、映画「Sex and the City」(セックス・アンド・ザ・シティ)。ほんとは、ばたーと行く予定だったけど、子どもたちを預ける手配がつかず、別々に行くことに。私はいいけど、ばたーはグループ連れのアラフォーたちに、「見て!あの人男ひとりで来てるわよ!」と指をさされる不安をいだきつつ…。なんと言っても二人ともTVシリーズの大ファン。WOWOWで放送されるのを全部録画し、保存版にしているほど。終わっちゃって、寂しい思いをしていました。

 内容は、あれから4年後…という設定でしたが、ストーリーはちょっと無理矢理っぽい感じで、つっこみどころはいっぱいあるが、SATCのエッセンスを2時間半に凝縮しなきゃいけないし、初めて見る人にも大丈夫なように、作ってあって、まあ、今までTVシリーズ応援してくれてありがとう!ファンの皆さんにむけての感謝の気持ちって感じかな?TVシリーズでは、そんなに4人しょっちゅうベタベタと会ってないし、それぞれ一人ずつのエピソードがあって、時々相談したり、事後報告したりって感じだったけど、映画ではやたら「私たち友達よね!」って感じで、やたら一緒にいるんだよね。

 しょうがないんだけどね、これは恋愛に関する会話を楽しむ作品ですから。今回も色々名言ありました。「ウェディングドレスを美しく着れるのは40まで!」とかね。でも、VOGUEの撮影でのキャリーはとってもきれい。名だたるデザイナーたちのドレスは、どこまでも美しく、バッチリ着こなしてました。日本でも、ちょうどアラフォーが取りざたされてますが、(私もそのうちのひとり…)私がハタチくらいの時はW浅野が「悪かったな、30で!」なんてセリフを吐いていて、「30って、オトナ…」な気がしていましたが、今、30なんて若い若い!あと、10年くらいたったら、50が今、イケてる!なんてことになるのかしら…。そういえば、サマンサも50…。

 SATCの肝、どんなひどい目に会ってもやがて自分の足で立ち直る!そして、そういう時支えてくれる友情!は、ちゃんと描かれてたかな。最後はキャリーの部屋も前のようじゃなくなって、しかも結婚しちゃったし、SATCもこれで終わりなんだな…って、ちょっと寂しい気分がまた、ぶり返してきました。キャリー、サマンサ、シャーロット、ミランダ。4人よ永遠に…。

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2008年8月27日 (水)

大きくなったらルパン?!

またまたルパン三世の話の続き

子供にはルパンの面白さはまだ解らないだろうと思っていましたが、『BSアニメ夜話スペシャル とことん ルパン三世』を一緒に見てた長男のアニジャは大興奮!初めて憶えたキャラはもちろん「不二子」でした。

いたく気に入ったらしく、それから「ルパン見せて〜」と何度もリクエストしてきます。しかもその時には必ず水鉄砲を持って見ないと気が済まないらしく、無いときは「水鉄砲さがして!」と怒り出す始末。「大きくなったらルパンになるー」とか言ってるし…。幼稚園のお友達とかは「大きくなったらゴーオンジャーになる」なのに。

よしそこまで好きなら徳間アニメ絵本の『ルパン三世カリオストロの城 』を買ってあげよう。と思い調べてみると、ちょうどヤフーオークションでカリオストロ+ハイジのセットで900円という出品を見つけて落札。最近は寝る前の読み聞かせはこれです。そして車で遠出する時はルパンの曲ばかりかけています。よークンも好きなのか、泣いていてもルパン三世のテーマがかかるとすぐに泣き止むんです。いつまで続くのかな、このルパンブーム。

(text by ばたー)

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2008年8月24日 (日)

ルパン三世CDの決定版!

前回のつづき

ルパン三世クロニクル スペシャル LUPIN THE THIRD THE ORIGINAL-NEW MIX 2005』のCD。いつものツタヤには無くて、どうしても聞きたいので別のツタヤまで足を伸ばし、どうにか借りる事ができました。

このアルバムは、約25年前のマルチトラックテープを使ってトラッダウンし直したそうで、四半世紀以上昔に録音された音源とは思えない程のクオリティに仕上がっていています、ひとつひとつの音の輪郭がはっきりしていて、とても聞きやすくなっています。

iTunesStoreで視聴して分かってはいたものの、ルパン三世のテーマがこれほどバラエティ豊かなアレンジだったとは驚きです。放送をリアルタイムで見ていた時はそんな事全然気付いていませんでした。

・ルパン三世のテーマ'78

メインのメロディ部分をホーンセクションが演奏していて、「ピューンピューン」と効果音が入る一番なじみのあるバージョンです。ベースがブ厚くてカッコイイ。

・ルパン三世のテーマ'79

これが一番なじみが無いかもしれませんが、このアルバム一番の目玉と言える程のカッコ良さです。メインのメロディ部分はアナログシンセが担当しています。ストリングスがとてもスリリングに入ってて、ソプラノサックスのソロがそれに輪をかけてスピード感溢れる仕上がりになっています。

・ルパン三世のテーマ'80

これは今までのアレンジとは方向性が全く異なり、ジャズのビックバンドが演奏しているアレンジになっています。メインのメロディ部分はビブラフォンが担当していて(個人的にビブラフォンは大好きな楽器なんです)、ベースのウォーキングフレーズもカッコ良く鳥肌物のアレンジです!怪盗ルパン三世には、このバージョンが一番合っていると思います。

各エンディングテーマも期待通に素晴らしく、何より『カリオストロの城』の主題歌の『炎のたからもの』も収録されているのが嬉しいです。まさに捨て曲なし(河合奈保子の『マンハッタン・ジョーク』は無くてもよかったかも…)の最高のアルバム、お勧めです!

最近は車でどこへ行くのも、iPodでこれを聞きながらが定番です。

そして息子達もルパンに興味が出て来たようで…。つづく…

(text by ばたー)

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2008年8月21日 (木)

ルパン三世

先月末放送の『BSアニメ夜話スペシャル とことん ルパン三世』を見てから、我が家では今、『ルパン三世』がファミリーブーム?です。
スタジオに集まったマニアの方々のようなこだわり全然ありませんが、おれんじも俺も普通に子どもの頃は見ていましたし、カリオストロの城のDVDも持っています。

しかし、恥ずかしながらこの番組を見て初めて知った事がたくさんあります。

テレビ版が3種類あるのは知っていましたが、キャラクターデザインが全然違っていて、我々が見ていたルパン(世間一般でいうルパン)は『第2シリーズ』という事。
あの有名なタイトル曲は第2シリーズだけでしか使っていない事。
第2シリーズで宮崎駿が2本作っている事etc。
ルパン好きな人には常識かもしれませんが、我々にとってはトリビア物の情報満載でとても面白かったです。

そうしているうちに無性にあのテーマ曲が聞きたくなってきました。それと子供心に大人っぽい雰囲気を感じていたエンディングテーマもついでに聞きたいです。調べてみると、オープニング&エンディングテーマは1年ごとに変わっているそうです。ルパン三世のテーマは'78'79'80とアレンジ違いで3バージョンあるらしく(ボーカルバージョンも別に有り)、iTunesStoreで視聴してみるとどれも聞いた覚えがありました。さすがにどのアレンジもカッコイイ!

しかもそのオープニング全バージョン+全エンディング4曲+カリオストロの城の主題歌などが収録された、俺の希望にピッタリのCDが発売されていました!その名も『ルパン三世クロニクル スペシャル LUPIN THE THIRD THE ORIGINAL-NEW MIX 2005

ルパン物のCDはたくさんあれど、いらない曲満載のベスト盤や原曲を少し拝借しただけのRemixアルバムなど、そそられる物が無かったのですがこのCDは最高の選曲です!

残念ながらiTunesStoreでは数曲削られているので、次の日にツタヤで借りることにしました。

つづく…

(text by ばたー)

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2008年8月 6日 (水)

ポーニョ、ポーニョ、ポニョ〜

 なんと、3年ぶりに映画館へ。(最後に行ったのは「スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐」だった…)ジブリ最新作、「崖の上のポニョ」をアニジャとふたりで見に行く。もうすぐ4歳だし、ジブリ好きだし、大丈夫じゃないかなーと、ドキドキしつつ行ってみたけど、おおむねじっとして見てくれました。

 何ヶ月か前に、NHKで「ひらけ!魔法の扉~いっしょに歌おう夢のうた~」というディズニーとジブリの作品に出てくる歌を、色んな歌手が歌う番組があって、そこで「ポニョ」の歌を聴いて、グッときてしまいました。それを、何度も子どもが繰り返し見るもんだから、アニジャは映画やる前から、そらで歌えるほど。しかし、いい曲だと思う。「さんぽ」に匹敵するくらいじゃないかな…。何か、聴いただけでワクワクして早く映画見たい!と思わせるものがあった。

 映画というものを、初めて経験するアニジャは、一応前日から、「おっきなテレビでポニョ見るから、他にもお客さんいるから静かに見ようね」などと、説明しておいたけど、予告編始まった瞬間から、大興奮で、予告映画のセリフをでかい声でいちいちまねする始末。しばらくすると、少し慣れて静かに見てくれてホッ。でも、途中「ポニョは?ポニョは?」など、質問してくるので、ちょっぴり集中できず…。

 映画は、というとすごく可愛くて、可愛いけど壮大で楽しいお話。全編水ん中で、「パンダコ」を思わせるシーンもある。その水の動きに、アニメ的動きが凝縮されているような…、ほんとフンダンに動かされてます。それからポニョが出てくると、ホントかわいくてドキドキします。かわいいけど、人間じゃないからちょっとこわいんだけど、みんながガッチリ受け止めてあげるから大丈夫みたいな。

 アニジャの映画初体験だったけど、ホントは自分が見たいから連れてったようなもの…。結構、アニジャより小さな子も来ていて、安心でした。終わったあと、子ども達が口々に「おもしろかった!」と言ってました。なんてストレートな感想!最後は、テーマソングを一緒に歌ったアニジャでした。



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2008年6月18日 (水)

アニメ『メジャー』第4シリーズ クライマックスへ

1月から始まった第4シーズンも残すところあと2話。

しかし、今シーズンは自分の中ではイマイチ盛り上がらず、入り込めないままです。
原因を考えてみると、いろいろ『プチ挫折』はあったものの、順調すぎるんですよね〜。3Aで優勝しそうなチームのクローザーってことは、日本に来ても十分通用するレベルなわけで、無名の高卒ルーキーにしては出来すぎです。こうでもしないと寿也くんや眉村などと釣り合わないから仕方ないんでしょうが…。

あと、メンフィスバッツのチームメイト個々のバックグランドがほとんど描かれていないのも入り込めない原因かも。サンダース・キーン・コスプレ好きのオーナー代理ぐらいかな、ちゃんと描かれたのは。これじゃチームへの愛着が湧かないのも当然。日本に残った人達のスピンオフの回が多かったので仕方がないんでしょうが、残念です。

でも、なんだかんだ言っても一度も見逃さず毎週楽しみに見ています。次回のギブソンJr.との最後の対決が楽しみです。そしてギブソン親子は仲直り出来るのか?
ああ、早く土曜にならないかな〜。

(text by ばたー)

今かかっているアルバム↓
Middle Tempo Magic(安藤裕子)

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2008年4月25日 (金)

涙のファイナル・ランウェイ

 いったいどうなるんだ?!ジェフリー!!というところで終わった前編。だけど、結局調査の結果、ジェフリーには、非はないということに。あれは、安堵の涙だったのだ!そりゃそうだよね。ここまで来て、そんなことで失格になるなんて、ありえないでしょう。

 やっぱり、なんなんだよローラ!!って感じ。最終的に、「よーし!みんなでハグだ!」ってことで何か丸くおさまった感じになったけど、いいんかそれで!!「私も、ジェフリーの件がちゃんと解決して正々堂々戦えるからOKよ」だって、何言ってんだオバハン!

 ま、最後だからもういいよ。ってわけで、ファッション・ウィークの幕開け!最初はジェフリー。斬新で、凝っていて、若々しく、飽きさせない作品ばかり。ジェフリーの渾身の12着。ウーリは、いつものプリント物だけじゃなく、無地のとシルバーっぽい2色でのサファリテイストな作品で、新しい面をみせた。女性好みの、美しい作品。次はローラ。もうローラの世界!ちょっと、クラシックで上品、でもゴージャス。頑張って、若々しさも出そうとしてた。こういうのが、好きな人もいると思う。最後は、マイケル。ストリート・サファリというテーマで、展開。すっごいハデ!まさに、ストリート。黒人の人には似合うんじゃないかな。

 ほんと、4人4様のテイストがきっちり出てた感じ。今回は、すごくみんな考えて、きれいに作ってた気がした。レベルの高い戦い。でも、ファイナル・ランウェイでは、ローラはあまり自分の枠から出ていなかったのと、マイケルはちょっとやり過ぎ感を指摘され、ウーリとジェフリーのどちらかに軍配が上がりそうな評価。

 そして、優勝は…ジェフリー!!ジェフリーの家族も出て来て抱き合う!なんだか、みんな泣いてるし。やっぱ、ドラッグ漬けの日々から立ち直り、可愛い息子のために頑張ったからなー。みんな、色んなもの背負って、全米から勝負しにやって来る。そして、その頂点に立つってことは、すごい。何か色々あったけど、やっぱり面白かったな…。第4シリーズは、いつからかな…?

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2008年4月19日 (土)

さよなら、プロジェクト・ランウェイ

 ついにファッションウィークに出場するデザイナーが決まった。今回は、サプライズで4人。ウーリ、ローラ、マイケル、ジェフリー、いずれも劣らぬ個性派ぞろい。それぞれ独自のスタイルを持ってる。その4人が2ヶ月間の作業期間を経て、ランウェイで勝負する。

 いつものように、ティム・ガンが1ヶ月たった頃、みんなの自宅を訪問する。最初は、マイケル。親戚の家に家族が集合して、ティムをもてなす。9〜10才頃からデザイン画を描きはじめたらしいが、マイケルがいつも言うように、両親とも最初から大応援!!さすが、さわやか王子。でも、つまんないぞ!何のドラマもないのか!!

 おつぎは、ローラ。なんせ、ワールド・アトラス・アパートから歩いて帰れるようなところに住んでるから、やっぱりメチャいい部屋。お腹はさらにせり出して来てる。子供達ともご対面。「カメのうんち!」が最もに合わない、ティム。ダンナ?も登場。ローラよりも結構年上っぽい。この人と、6人目…。すごい。

 マイアミでは、ウーリと再会。なんと、東ドイツ生まれのウーリ。苦労してアメリカに渡り、夢をかなえる一歩手前。前回のクロエと似てるな。応援したくなる。

 ジェフリーは、「モデルはママ?」の回で、ママが語ったように、ドラッグ漬けの日々から立ち直り、ここまで来た。今は、信頼できるパートナーと可愛い息子と一緒に暮らす。

 その4人が、また、ワールドアトラスアパートに集結!!戦いは始まった!みんな気合い入れてきてる感じ。そこで、また事件勃発!

 ローラがジェフリーの作品を見て、なんくせつけ始めた。「ジェフリーはここへ来て全然作業してない。細かいところまで、作業がすでに終わってる。たった2ヶ月で、一人でここまでできるはずない!」だって。ジェフリーはその場にいなかったけど、マイケルも乗って来る。ウーリは「そうかなー?そんなに完璧じゃないと思うけど…」いい娘だ!

 結局ローラはティムにちくって、厳重に調査することに…。ジェフリーはムカついてはいたが、失格になりたくないから、あまり言い返さなかった。にしても、何なんだよローラ!ここまで来てそんな事言うなんて!ジェフリーの言うように、自分の作品に自信ないからじゃん!マイケルだって、ティムにダメ出しくらって、八つ当たりでしょ。とにかくローラは、ここまで来たから優勝したい、だからライバルは少ない方がいいんだよね。しかも、ジェフリーがいい物作って来てるから。ランウェイで勝負しろよ!!フェアじゃないんだよ!いや、フェアなのか?気になることを、ちゃんと指摘して正すんだからね。でも、それって「サムライ」じゃないよ!(当たり前か、アメリカ人だもん…)アメリカ的公正さ?日本人だったら、ここは黙って作品で勝負でしょ!!そうやって、蹴落としたりも含めて、アメリカン・ドリームか?

 それだけ、第3シーズンにもなって、番組の知名度も上がって、優勝して得られるものが大きくなってきたんだよね。だから、みんな優勝するためには、どんなことでもするって感じになってきちゃって、こんなギスギスしちゃうんだ。純粋に作品で勝負してほしいもんだ。番組的には、デザイナーどうしの人間関係でも盛り上げなきゃ、みたいな部分もあるのか?意味深な編集で、視聴者に期待させたりして。もう、見ないぞ!!ランウェイ!

 でも、ほんとにジェフリーがズルしてたら、またそれもやだなー。まだ、第2シーズンの方が、清々しかったなー。何か今回、そんな事件ばっか。もう、いやになってきた。でも、みんなの作品、見たいし…。

 ジェフリーは白なのか、黒なのか?あんな予告編流して!!あれは、絶望の涙なのか、安堵の涙なのか…。それは、最終回で明かされる…。

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2008年4月11日 (金)

デザイナーたちのから騒ぎ

 プロジェクト・ランウェイ、ファッション・ウィーク前、恒例の「デザイナーたちの通信簿」。出場者全員が顔を揃えて、あーだこーだのトーク。いろんな事がありました…。

 ローラのお腹、また、デカくなった!と、思ったらハイジ、また腹デカいじゃん!2人目か!やるなー。(正確に言えば3人目らしい)ケインは顔がシャープになって、カッコよくなってる。何かみんなどことなく、洗練されてるような。やっぱ、テレビ出るとそうなるのか?

 番組史上、最も物議をかもしたキース失格事件!キースがまた登場するとは!色々と言い訳してたけど、なんだかな…。結局、結論は出ずCMへ。ていうか、もう蒸し返さなくてもいいんじゃ?でも、キースが何事も無く残ってたら、どんな作品を見せてくれてたかを思うと残念。

 ジェフリーとアンジェラがまた、顔をあわせるはめに。もういいってその話は…、って感じだけど。最後のアンジェラの捨てゼリフ「私たちこんな風に会ってなければお互い友達になれてたかも、でなければ・・・」「ヒュー、ヒュー!」って、なんじゃそりゃあ!!ホンッとわかんない、アメリカ人って!!

 メイランも久々登場。なんと自力でファッション・ウィークに出るらしい。やったね!!両親に反対されつつも、頑張ったかいがあった!!そうだな、確かに自分の息子がデザイン画なんか描いてみせたら、ビックリするかも。古いタイプの人間だったら、人と変わってるという事を受け入れられないかも。

 マイケル・コースとニーナ・ガルシアの採点についての話も面白かった。いつものごとく、「個性を出しすぎると飽きたと言われ、冒険しすぎると、わからない!と言われる」ことについて。ニーナいわく、「個性を出せばいいのよ!」「でも、バランスが大事!」そこなんだ…。

 みんな生き残るために必死で、どうしても揉めたりしちゃうんだけど、以外とみんないい人なような。(キースはやり過ぎだけど)だから、そこまで強烈な事件にはならなかった。ま、作品で勝負なんだからいいんだけど。次回はいよいよ本番!もうすぐ終わっちゃうなんて寂しいかぎり。誰が優勝するのか…、予想は難しいところ。でも、4人の作品が揃って見れる。楽しみー!!みんながんばれー!!

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2008年4月 4日 (金)

地球交響曲第3番と星野道夫

 「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」という映画がある。私は、龍村仁監督のライフワークという感じのこの映画を、製作されるたびに見て来た。最近、この映画がDVDになっているのを知り、もう一度見返す機会を得た。

 97年に公開された第3番は、星野道夫、フリーマン・ダイソン、ジョージ・ダイソン、ナイノア・トンプソンという出演者で構成されている。この顔ぶれについて、私はその時はよく知らずに映画を見た。星野さんは、それ以前、友達に誘われて写真展を見に行ったことがあった。その写真展は、デパートの催し物会場みたいなところで開かれていて、人がごったがえしていたので、人気があるんだーと初めて知った。その写真には、アラスカの広大な自然やいきいきとした動物たちが収められていた。その中には、たぶん足下に見つけた小さな植物の写真もあった。雪に透けた色とりどりの葉っぱのポストカードを買って帰った覚えがある。

 この映画を見る時になって、彼が亡くなったことを知ったような気がする。しかも亡くなったのは、映画の撮影の直前。だから彼は出て来ないと。映画は、ほとんど彼の友人たちが彼について話している場面が占めていた。でも、私はその人たちの事をよく知らなかったので、「みんなから慕われていたんだなー」くらいの感想しか持たなかった。

 その後、私は結婚して引っ越した場所のせいか、登山にはまりアウトドアに興味を持ち始めた。それで、星野道夫さんの本を読むようになった。何ヶ月か前、ふと読むものが無くて、以前一度読んだ星野さんの「旅をする木」を手に取った。この本は、アラスカの自然と、星野さんの愛するアラスカへの思い、そこで出会った人々との心の交流などが、優しく澄んだ文章で綴られている。読んでると彼がアラスカで過ごした濃密な時間を、一緒に体験しているような気がしてくる。一緒にいて、行ったこともないその場所の空気や風を感じることができる。そして、あまりにもまっすぐなその文章に、何だか胸が詰まって来る。

 今回、映画を見返してみたら、その「旅をする木」の登場人物たちが、勢ぞろいしているじゃないか!!ブッシュ・パイロットのドン・ロス、シリア・ハンター、ボブ・サムなどなど。しかも、その人たちが一同に会し追悼会が行われる。本を読んでいるときは、もちろん本当に星野さんが体験したことをエッセイとして書いているのはわかっているけど、ひとつの物語として読んでいるので、何だか「この人たちが本当に存在しているんだ!」と不思議な感じがした。

 その一人一人が、今度はその本人の立場から星野さんのことを語っている。星野さんがその人たちを思っていたように、彼らも星野さんを愛していたのが感じられる。みんながまだ、彼が亡くなったことを完全には、受け入れることができていないのか、途中涙で言葉を詰まらせながら話していた。私も何だか、その人たちと一緒に泣いてしまった。彼はいなくなってしまったけど、みんなが彼の魂の存在をありありと感じ、ちゃんと送り出さなければならないと思っている。残された者の悲しみを背負いながら。

 以前、この映画を見たときは、私にはちゃんと見る準備ができていなかったんだろう。家族ができたり、自然の恩恵を知ったりした今だからこそ、この映画の見えない部分が見えたような気がした。今になって、ボブの祈りの声に、何かを感じた。
 
 ボブもそうだけど、ナイノアにしても一度文明による文化的虐待を経て、新たに自分たちのルーツに目覚め、それをきちんと継承して行こうという運動を始めている。そういうことって、本当に大事なことなんだと最近思う。そういう祖先とのつながりや、自然とのつながりが断ち切られているところから、どうしようもない漂流感のようなものが生まれているような気がする。自分自身、生まれ故郷を離れて都会に住んで、時々感じた感覚。先住民の人たちには、まだ古老のような人たちがいて、判断を仰いだりしていることに、うらやましさを感じる。

 この映画について龍村監督自身が「地球交響曲第三番 魂の旅」という本を書いている。監督が星野さんの急逝を知ったところから始まる、まさに魂の旅の記録。この映画が、実は様々なシンクロニシティに彩られていることがわかる。関わったすべてのことが、つながっている。星野さんの魂が、そう導いたのか、それとも始めからこの映画が作られることが決まっていたのか?なんだか、星野さんがアラスカに惹かれた時点からもう始まっていたような気がしてくる。これはもう、ただの映画ではない何かになっている。

 こういう、自然とのつながり、祖先とのつながり、遠い過去から積み上げられて来た叡智への尊敬の念を、忘れては人間は、生きていけないのかも知れない。そういうことを、ないがしろにしによう生きていきたいな、と思う今日このごろ…。

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2008年4月 1日 (火)

ついに、ファイナル・ランウェイへ!

 ついに、オリンパス・ファッションウィークに出場するデザイナーが決定!!しかも、なんと残った4人全員が出場できるというサプライズ!!さすがに最後に残った4人は、個性を持ってて、甲乙つけがたかったみたい。

 パリでのクチュールドレス製作で、ダントツ1位しかも、2審査免除で優賞という快挙をなしとげた、ジェフリー。黄色のチェックのドレスは、文句なしに可愛かった!でかい腹をかかえて、パニックになりながら背水の陣で臨んだブラック&ホワイトのテーマで、まさかの優賞!のローラ。泣きながら、「私もうダメ!」って感じで作業してたもんね。パリでは危うかったけど、ソツなく残って来たマイケル。ワンパターンと酷評され続けたけど、ここへ来て優賞のウーリ。他の人たちは、冒険して自爆した感じだったけど、うまく個性を出しつつワンパターンを打ち破った!

 みんな、がんばったもんね…。毎回そうだけど、自分の個性をつらぬくと、「また同じ!」とけなされ、冒険すれば「わからない!」と審査員たちにつっこまれる。確かに、ローラは毎回深いVネックだし、ウーリはプリントonプリントのマイアミテイスト。何で、また?!と見てるこっちもつっこみたくなる。でも、どうしてもそうなっちゃうんだろうね。30分でデザイン画描いて!とか毎回やってると。ばたーいわく、アダルトビデオ借りに行ったら、あの何百本の中から、何故か前借りたことのあるヤツをまた借りてしまった!という事があるらしいが、なーんか自分の好みってあるんだろうね。確かに、服買う時、よく同じようなの繰り返し買っちゃうことってある。でも結局、見る人のウムを言わせぬ作品を作ればOK!なんだろう。

 さて、ファッションウィークでは、4人とも違ったバリエーションが見せられるのか?単純に見れるコレクションが1つ増えたというだけでも、私たちは楽しみ!誰が最後に優賞するのか?それを予想するのは、難しいところだな…。

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2008年3月22日 (土)

「リトル・ミス・サンシャイン」

 またまた、これもアカデミー賞2部門受賞の作品、「リトル・ミス・サンシャイン」。だけど超メジャー級出演陣の「ディパーテッド」に対して、こちらはどっちかというとマイナーな俳優さんばかり。だけど演技は全員助演女優・男優賞もの!みんなのキャラが最高!

 以前見た「サムサッカー」 と、似た趣があるのは、監督がCMやミュージックビデオの世界の人だからかな。やっぱりこれもみんな自分のことに精一杯で、バラバラになりそうな家族の物語。パパは「勝ち組」になる方法を執筆し、出版を目論みその生き方を子供達に強制する。それに反抗して兄のドウェーンは、家族と口を聞かない。おじいちゃんは麻薬常習者で老人ホームを追い出される、そこへ自殺未遂したゲイのおじが加わり、それぞれがカッテなことばかり言ってる。ある時、娘のオリーヴがミスコンに出場するので、家族みんなでカリフォルニアへ出発。黄色いオンボロフォルクスワーゲンで!旅の途中、色んな事件が起こり、それぞれがつながりを再確認し始める。

 やっぱり、おじいちゃんの存在が効いてる。アラン・アーキンがこれで助演男優賞を取ったが、ハチャメチャなじいちゃんだけど、最終的におじいちゃんにしてやられた!という感じ。お父さん役の、グレッグ・キニアもすごく良かったと思う。最初はちょっと思い込みの激しい人なのだが、必死になってみんなを引っ張って行こうとする、それに何だかわけわかんないうちにみんな、ついてっちゃうのがおかしい。お兄ちゃん役のポール・ダノも存在感ある。もうすぐ公開のポール・トーマス・アンダーソンの「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」でダニエル・デイ・ルイスと共演してるらしい、注目株。

 日本で、CM界の奇才が撮った!とかいう映画は、大抵、映像が面白いだけで終わっちゃうような気がする(そうじゃないのもあるかも知れないけど…)。この映画は、脚本も良いのだろうが、ちゃんと細かく人が描かれていて、ホロリとさせる部分もあり、すごく良かった!最後ミスコンのシーンでは、大爆笑。映画でこんなに笑ったのは、ひさびさなような。

 私たちも、大人のフリして家族なんかしてるけど、そんなに自信もって親やってるわけじゃない。でも、動き出した船は止めることはできなくって、このフォルクスワーゲンのように、ギアがきかなくなったり、扉がぶっ壊れたりしながら走り続けるしかないのかも…。時には、後ろから押してあげたりしながら。たまたま、乗り合わせた私たちだから。

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2008年3月18日 (火)

「ディパーテッド」

 子どもが生まれてから、どうもバイオレントな映画から遠ざかってしまった。でも、アカデミー賞作品賞、監督賞も取ってるんだから面白いんだろうなー、と思い観てみた「ディパーテッド」。
 面白い…、面白すぎて2時間半一気に観てしまった!(途中、子どもに起こされなかったのもあるけど。)最近、録画して見始めても、面白くないと途中でやめちゃう事が多いのだが、これはそんな事考える間もなく、どうなるの?どうなるの?で、最後まで行ってしまった。
 まさに、あー!映画見たー!って感じ。設定が設定だから、緊張感あって当然だけど、豪華出演陣の演技が抑えられてて、またさらに緊張感が増してる。主演のディカプリオも、ほんとは育ちがいいのに、ワルを演じなきゃいけなくて苦悩する感じがなかなか女心をくすぐります。やっぱり魅力的な俳優さんなんだなー、と再確認。対するマット・デイモンもひょうひょうとした悪役ぶりがディカプリオととても対照的ですごく良い。もちろんジャック・ニコルソンのイカれたボス、おやっさん的マーティン・シーンもすごい。マーク・ウォルバーグもポイント。
 テンポの良さも長さを感じさせない。さすが編集賞受賞。脚色賞も取ってたけど、「リアリティTVか!」というニコルソンのセリフが笑える。70越してるボスなんだけど…。
 スコセッシ監督の作品観たのは、「アビエイター」以来だけど、ちゃんとチェックしよう…。「インファナル・アフェア」も観てみようと思った。たまには、こんなタフな映画もスッとして楽しい!!

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2008年3月15日 (土)

アニメ『メジャー』第4シリーズ その2

NHK教育のアニメ『メジャー』、第4シリーズが始まって10話分の放送が終わりましたが、前回も書いたようになかなか話が動き出してきませんね〜。

ギブソンJr.が登場して「いよいよライバル出現か?」と思ったら、後々の布石としてだけで、第4シリーズ後半までは出てきそうにないし。先々週の放送に至っては吾郎は出て来ず、寿也くん中心で1話分終わっちゃうし…。サブストーリが多すぎて、なかなか本編が動き出さないのは少し歯がゆいですね〜。でも半年間の長丁場ですし、今のうちいっぱい種を蒔いておいて後半にド〜ンと花が咲くのでしょうから楽しみに待つことにします。たまに焦れったくて、ブックオフでコミックをまとめ買いする衝動に駆られますが…。

ただ今回のシリーズは、選手のちょっとした仕草や身体の動きの予備動作とかを細かく研究して作られていて感心はするのですが、前回のシリーズと比べて迫力的なものをあまり感じません。
CGのリアルな映像の滑らかさと、アニメらしい少々大雑把な位の雑っぽさの微妙なバランスのさじ加減が難しいんでしょうねー。

(text by ばたー)

今かかっているアルバム↓
Brasileiro(セルジオ・メンデス)

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2008年3月14日 (金)

プロジェクト・ランウェイ3 (加筆修正版)

 今回は、身近な人の服をデザイン、ということでそれぞれのデザイナーのママや兄弟らが登場。色々考えますなー。最初に皆なのママといっしょにちょっとしたパーティが催される。そこには審査員のマイケル・コースとそのママも登場!さすがにマイケルのママはシックな人。一人っ子のマイケルはママの買い物のお供をして、ファッションセンスを磨いたそうな。デザイナーの子どもの頃の写真なんかも持ち寄って、普段は見れない表情を見せてくれた。ジェフリーは実は5年前まではアル中で、最低の暮らしをしていたけど、頑張ってここまで這い上がって来た、「この子は頑張ったのよ…」なんてジンと来る話も飛び出した。いつもはとんがってるジェフリーもママの前では少年の様。ケインはおデブだった頃の写真を公開。ローラはなんと6人目を妊娠中であることを発表!ママもここで初めて聞かされたようで、驚きを隠しきれない。と、いうか半ばあきれてるように見えた。うーん、ローラという人がわからなくなって来た。キャリアウーマン風に見えるのに、肝っ玉母ちゃんなのか?

 なごやかムードもそこまで。モデルはママ達だが、クジ引きで自分のではなく、他の人のママのデザインをしなきゃならない。当然色んな体型の人がいて皆な四苦八苦することに。(ていうか、半分が太ってる。)結局、モデルが痩せてる方が有利?な感じに…。珍しくヴィンセントが優賞。なんだかんだ言って、しぶとくずっと生き残ってる。何だか逆に応援したくなるじゃない。ついに落ちたのは、ロバート。最後の最後までハイジに「退屈よ!」と言われ、サヨナラ。

 途中、アンジェラのママに当たったジェフリーが、そのママともめ、アンジェラとも険悪ムード。ママの気にいらない色を使ったとかで、文句言い出して、ジェフリーもキレてしまう。でも、どっちもそんなに怒るような事なのか?あんまり理解できない揉め事。ま、最初からジェフリーがアンジェラを嫌ってたってのもあるけど。うーん。

 ジェフリーの作ったアンジェラのママの服を見て、マイケル・コース「まるでコムデギャルソンがアーミッシュの村に来ましたって感じだな!」。うますぎ。ちょっと、マイケルの突っ込みはこれからも注目!アンジェラの作ったのは「それじゃ、黒い服をきたスティービー・ニックスだろ!」やっぱり、ちょっとした選択ミスや、デザインのさじ加減で、洗練されたものになるか、ダサくなるか明暗をわけてしまう。そこをどれだけわかっているかが一流のデザイナーなんだろなー。

 次の週は、「ジェットに乗ったセレブたち」というお題で、世界中を飛び回るセレブが着る服をデザインする。飛行機に乗っても崩れず、そのままパーティにも出かけられそうな…というイメージらしい。そしてまたまた着るのはモデルではなく、自分。という事で、思い切りそれぞれの好みが出た。それが功を奏した人と裏目に出た人にわかれる。ケインはハデハデなシャツに光り物のベルトで「エルビスか!」とティムにも審査員にもつっこまれ、ウーリもまたワンパターンだ!とこきおろされる。でも、思い切り個性を出したジェフリーが優賞!初めての優賞に、すごく嬉しそうなジェフリー。なんだかんだ言って皆な最後まで残ろうと、真剣にやってるんだよね。

 今回はランウェイに出た後、そのままその服で飛行機に乗せられ、一行はパリへ。パリのパーソンズで審査というサプライズ付き。審査をしたのはキャサリン・マランドリーノ。この人すごい人なんですね。知らなかった。落ちたアンジェラはそのまま引き返す事に。ついにアンジェラも落ちたか…。おばあちゃんの、花飾りもここまで…。

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2008年3月 3日 (月)

第80回アカデミー賞

 どうなるのか?と思われていた、アカデミー賞の授賞式を今年も見ることができました。いつもだけど、日本では公開前の作品がほとんどで、どんな映画なのかわからないものが多い。でも、これから見るための参考になりますね。
 そんなに、ハリウッド超大作!みたいなのが、あまり入ってなくって、どれが取るんだろうと楽しめた。結果、コーエン兄弟の4部門制覇で「ノーカントリー」が作品賞、監督賞、助演男優、脚色賞を取る。
 個人的には、主演女優賞のマリオン・コティヤールは、ほんとに自分が取れると思ってなかったのか、すごく感激していて、見てるこっちにもその驚きや、嬉しさが伝わって来てすごく感動的だった。にしても、あのスピーチ!素晴らしかった…。「愛よ、ありがとう!」なんて、フランス人だわー。
 それから、助演女優賞のティルダ・スウィントン。結構マイナーな女優さんだったけど、いつも存在感ある。「コンスタンティン」の時の天使はかっこよかったー。この前の「サムサッカー」のお母さん役も良かった。一気にメジャーの仲間入り?
 ケイト・ブランシェットは主演、助演のダブルノミネートだったが、受賞ならず…。プレゼンターでステージに出て来たけど、腹がかなりデカかった!3人目らしい!38歳、すごい。でも、すごく綺麗で輝いていました。
 あと、脚本賞で「JUNO」のディアブロ・コーディの受賞、歌曲賞の「Once ダブリンの街角で」も良かった。「Once ダブリンの街角で」は、低予算映画っぽいので、それが受賞ということで主演の二人もすごく喜んでいたみたい。ちょっと、見てみたい映画。
 にしても、コーエン兄弟も巨匠の貫禄。パルムドールも取って、アカデミー賞も2度目、そして監督賞、作品賞!実は昔、カンヌ取ったというので「バートン・フィンク」を見に行ったけど、イマイチその時はピンと来なかったのですが、去年WOWOWでやってて、見直してみたら、「ガツン!」とやられてしまいました。こんなすごい映画だったんだ!と改めてびっくり。(あの頃は、アホだったな…。)そりゃ、カンヌ取るわ…、と思いました。
 コーエン兄弟以外は、フレッシュな顔ぶれで、アカデミー賞の心意気を感じる授賞式だったのでした…。

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2008年3月 1日 (土)

どうなる?!プロジェクト・ランウェイ3

 そろそろ、佳境に入って来た「プロジェクト・ランウェイ3」!人数も絞られ、一人一人の個性がはっきり表れつつあります。
 6回目の、「蘇るファッション・アイコン」、なんて楽しいお題目!!ちょっと、デザイナーにとっては、やりやすそうな回かな。どのアイコンに当るかで明暗がわかれそうだけど、しかもそれを選ぶのはデザイナー本人ではなく、モデル!!でも、ちゃんと皆デザイナーを良く理解してて、適切なアイコンを選んで来てた。ま、せーので選ぶのであまりものにしか、ありつけなかった人もいたが…。
 できあがったものは、すごくそれぞれのアイコン達の個性を残しつつ、今風なものに仕上がってて、見るのが楽しかった。ケインのモンローのドレスも素敵だし、アンジェラのオードリーもウンウンって感じ。で、優勝は、マイケルのパム・グリアー。同じ黒人ってことで、バッチリはまってるでしょう。落ちたのは、ブラッドリー。今までよく残ってたよ…。シェールに当たった時点でヤバいって感じ。できあがったものも、かなりヤバかった…。
 さて、次はゴミをあさって見つけたもので服を創ることに。「プロジェクト・ランウェイ2」の時に植物で創れってのがあったが、そんな感じ?しかし、アリソンが落ちるとは…。私の予想では最後の3人に入ると思ってたのに。裏でアリソンが泣きながら戻って来た時、ローラがいかにも「なんであんたじゃなくて、アリソンなのよ!」って感じでヴィンセントに噛みついてた。いや、同感ですな。これからも見たいのはどっちか?と聞かれたら迷わずアリソンなのに…。ヴィンセントのは、常に何か古くさいんだよな。ま、決めるのは審査員。
 予想が狂ったところで、仕切り直し。さあ、最後の3人に残るのは?皆さん誰だと思いますか?私は、とりあえず、ここに来て優勝が続いたマイケル、ウーリ、ケイン(でも、今回ひどかったな…)かな?ばたーの予想はマイケル、ケイン、ジェフリーの男衆、だそうです。さあ、次は誰が落ちるのか!!
 余談ですが、今回オカマキャラはケインだけでしたが、ひそかにロバートもそうだろ、と言ってたら案の定さりげなくカミングアウトしてましたね…。「ランウェイ2」の時のダニエル・Vほどの衝撃はなかったが…。

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2008年2月10日 (日)

プロジェクト・ランウェイ3 混戦?

 4週目に進んだ「プロジェクト・ランウェイ3」。やっぱり最初は和気あいあいだったのが、波乱含みの展開!2回戦、ミスUSAのドレス作りで、いきなりアンジェラがケインに取り入ってチームメイトにして欲しいと迫るが、相手にされず…。ケインがミスコンの衣装を得意とするからって!ブーイングの嵐!おまけにデザイン画を描かないし言語道断!って感じ。

 で、結局ちゃっかりアンジェラは生き残り、メイランが落ちる。メイランも最初は自信満々のキャラで印象良くなかったけど、子供の頃、自分が描いたデザイン画をママに見せたら、「そんなもの捨てなさい!」と言われたらしく、「ここで頑張ってママを見返すんだ!」なんて、泣かせるエピソードを語るのでちょっと応援する気持ちになったのに。アンジェラが残って、納得いかん!と、ばたーも憤慨。チームを組んだヴィンセントとも全くうまくいかず…、嫌われキャラ決定か?

 次の回はペットの犬のアクセサリーと飼い主の服をペアで作る。結果はキースは犬に服なんか必要ないとかいう持論を押し通し、審査員の不評を買い、危うく消え去るところだった。おかしいのは、最初っからパニックに陥って、ギリギリセーフで仕上げたブラッドリーが、何のおとがめもなく合格。一部始終を見ている私には、あれって何か作りかけっぽくない?と思えたけど、審査員にはそうは見えなかったみたい。どうなの?

 そして番組初!?途中退場を言い渡されるデザイナーが!!型紙の本を持ち込んでいたキースが、ルール違反ということでティムに出て行くように言われる。今まで優勝もして、審査員の評価も高かったキースがこれで消えた。優勝に気をよくしてか、だんだん俺様になりつつあったんだけどね。今回もチーム戦だったから、残ったジェフリーとアリソンが頑張ってキースのデザインを仕上げた。その作品となんとアンジェラのデザインが張り合いメイシーズのウインドウを飾る!!

 なんだか、みんなある程度経験もあるデザイナーばかりなので、無難にこなすかと思いきや、最後まで生き残りたい一心に、手段を選ばずって感じになってきた。番組自体の知名度も上がって来たからなんだろうなー。でも、作品自体がどれも無難な感じに見えてくる。みんなプロだから、一応きれいにできちゃうのかな?サンティーノみたいにガツンと来るような作品は、まだ出て来てないような気が。キャラもか?。奇抜過ぎれば過ぎたで、酷評されちゃうんだけどねー。

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2008年2月 9日 (土)

アニメ『メジャー』第4シリーズ開始!

先月から始まっているNHK教育のアニメ『メジャー』

既に5話分の放送が終わっています。

前シーズンの途中までは連載時に読んでいたので内容を知っていたのですが(聖修vs海堂の前半部分までしかあらすじを知らなかったので、試合後半はしびれました)、今回のシリーズからは全く未知のストーリなので楽しみにしていました。

しかし、なんと言うか〜、まだ物語が動き出してきていない感じですね〜。

ドラマ・映画・小説などで、けっして面白くないわけではないけども、最初は何か掴みどころが無くて居心地が悪い感じだったのが、ある瞬間から物語の世界観がグッと自分の中に入り込みシンクロし始め、どんどん引き込まれていく時のあのワクワクした感じ!
それをまだ感じさせてくれませんね〜。

でも、まだ5話分の放送しかしていないので、まだプロローグって感じかな?
そろそろ宿命のライバルや、乗り越えなければならない大きな壁などが、具体化されてくるでしょうから、今日の放送を楽しみにしています。

 

これを書きながらオフィシャルサイトを覗いてみたら、今日の放送でなにやら動きがありそうな予告が…。

(text by ばたー)

今かかっているアルバム↓
アカディ(ダニエル・ラノワ)

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2008年1月20日 (日)

プロジェクト・ランウェイ3 最初の戦いは…

 「プロジェクト・ランウェイ3」1戦目を見る。全米から選ばれたデザイナー達が、N.Y.へ集結!ワールド・アトラス・アパートの部屋でそれぞれが、ご対面。最初は、なごやかな雰囲気。ま、来週はどうなってるかわかんないけどね…。ホッとするのもつかの間、屋上へ招集!初めてハイジの前へ。いきなりお題が提出される。見てる方もいきなり緊張感高まってくる!!

 最初のお題は、自分たちの部屋にあるもの何でも使って服を創る!毎回、面白い事考えるもんです。制限時間15分で、部屋へ戻ってみんな手当たり次第、ベッドのシーツやら、布団、カーテン、あらゆるインテリアの争奪戦。そして、次の日までにドレスを仕上げなきゃなんない。

 今回は、みんな結構プロとして実戦を積んでそうなデザイナーが多いので、以外と落ちついて作業しているような印象。でも、まだ人数が多いから、番組的に一人一人に割かれる時間が少ないので、よくわからない。その中でも、またまた濃いキャラを垣間見せてる人も何人か。

 ポスト・サンティーノなのか?ジェフリー。なーんか、気持ち悪いぞ、メイラン。イケメン、キース。大丈夫なのか、オッサン、ヴィンセント。そして「3」唯一の、オカマキャラ、ケイン。やっぱり、ゲイのデザイナーは「シルクシャルムーズ」がお好き?

 そして、初のランウェイへ!!先週の、予告でまた審査員たちがボロカスに言ってたように見えたが、以外とみんな粒ぞろい。結構、それぞれに完成度も高いような。その中でも、これは完全にヤバいでしょう…というような人もいた。いつものように、最高得点の人と、最低点の人が入った何人かが残される…。ワークルームではほとんどの人が自信満々の発言をしていたが、やっぱりここへ立つとみんな神妙な顔つき。優勝はキース!ティムにアドバイスを受けたが、結局自分のデザインを信じて優勝。落ちたのはハーバード卒の才女、ステイシー。その学歴はあんまり関係なかった…。ミシンがうまく使えなかったしね…。ヴィンセントと、どっちが落ちるかと思ったが、彼女の方だった。ヴィンセント…、その帽子はないでしょ…。

 「ランウェイ2」のデザイナーたちが、あまりにも面白かったので、今度はどうかな?と思ってたけど、「3」もまたもや面白くて、最初からハマってしまいました。あー、次回がまちどおしい!!

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2008年1月15日 (火)

「マリーアントワネット」

 WOWOWで、ソフィア・コッポラの「マリー・アントワネット」を観る。18世紀のお話に、あのソフィア流サウンドトラックというのが、違和感あるけど面白い。ゴテゴテの馬車走るバックに、70〜80年代サウンド!
 映像も、写真集をめくるように楽しめます。次々と繰り出されるコスプレの嵐!色彩が、すごく綺麗でかわいくって、それを見てるだけで楽しい!!
 ストーリーは誰でも知ってるお話だから、特筆すべきことはないけど、生まれが生まれだけに、あまりにも若くして、政略結婚させられたという運命を、何とか受け入れて乗り越えて行くひたむきさは、ちゃんと出てたかな。パーティに行って朝帰りしたり、酔ったまま朝日を皆で眺めに行くシーンなんか、今の若者と18世紀の若者も、ちっとも変わんなかったんじゃないかもしれないと、思わせてくれます。自分の若かりし頃に体験したような…、それを思い出すとキュンとするような。最後に、そんな思い出にさよならしなくちゃいけない時が来てしまう。うーん、女の一生ですな。
 (デュ・バリー夫人役で、ダリオ・アルジェントの娘のアーシア・アルジェントが出ていた!)

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2008年1月12日 (土)

始まった!「ランウェイ3」&お正月のTVあれこれ

 やっと、録画しといた「プロジェクト・ランウェイ3」を見る。最初は全米をまわってオーディションが敢行され、そこで何人かに絞られる。おなじみティム・ガンと、前回のファイナリストたちが、審査する。なんだか、選ばれた人たちを見ると、今回は粒ぞろいのような気がしてくる。またもや、キャラ濃い面々。でも、1回目から消えちゃうんだよね…、何人か。来週の予告見ると、全員ボロクソに言われているようですが。さー、戦闘開始です。

 お正月は、帰省していたので帰ってから、HDに録画した番組を一気に見る。「イカ天」の特番なんか見て、なつかしー気分に浸る。今って素人でさえ、洗練されてるのね…。ファッションとかも、今見ると恥ずかしさを感じる。まさに玉石混合だったのね。

 「プロフェッショナル  仕事の流儀」イチロースペシャル。イチローって変だ。毎日、昼飯はカレー。やっぱり、天才は違う。野球には、あんまり興味ないけど、イチローって気になる…。

 BSでは、「ようこそ!“赤毛のアン”の世界へ」を見た。何で今さら、赤毛のアン?と思ったら「原書で読む赤毛のアン」(だったかな?)とかいう番組がNHKで始まるらしく、その前ふりのようだった。「赤毛のアン」は、子供の頃何度も読み返した大好きな本。しかも、茂木健一郎さんが出演するというので、どういうことだろう?脳科学的にアンを解説するのか?と思い見る。が、茂木さんは、かなりの「赤毛のアン」フリークだった!というのにびっくり。これって、今はいいけど若い頃だったら結構勇気のいるカミングアウトでは…。子供の頃は、周りに好きだという事を言えなかったと、本人もおっしゃっていました。しかも、日本には「バターカップス」という伝統ある「赤毛のアン」のファンクラブがあるらしく、そこの会報に20代の頃に寄稿した文章が紹介された。本人は、それが出ると知らなかったらしく、焦ってたみたい…。プリンス・エドワード島には何度も足を運んだらしい。
 でも、アンの世界の前向きさ、どんな小さなことにも感動できる精神、美しいものを感じる心が、茂木さんの著作に通じるものがあるような気がする。素敵だ!
 その他、アンに出てくる料理の再現など、なかなか面白い番組だった。松坂慶子もアンフリークだったとは知らなかった…。

A HAPPY NEW YEAR! (text by おれんじ)

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2007年12月27日 (木)

「カポーティ」

 去年のアカデミー賞で、フィリップ・シーモア・ホフマンが主演男優賞にノミネートされていた。「え?主演?」と思ったけど「カポーティ」をやったと知り納得!そして見事受賞。PTA(ポール・トーマス・アンダーソン)組から、「シカゴ」でジョン・C・ライリーが助演男優賞にノミネートされたのに続き快挙!!

 フィリップ・シーモア・ホフマンの「カポーティ」、ぜひ見なきゃと思って待ってたら、この前WOWOWで放送があった。まさに、なりきりカポーティ。さすがです。(本物を見た事あるわけじゃないが…)

 ストーリーは、主に「冷血」が出来上がるまでの話。昔、読んだのでどんな話だったか忘れてたが、実際に起きた一家惨殺事件を題材に、犯人の生い立ちから事件の結末までを描いた作品だ。これがノンフィクション・ノベルというジャンルを切り開いたらしい。現場周辺から、警察への細かい取材、そして犯人との面会を重ねて作品は作り上げられるのだが、犯人の生い立ちを知るうちに、自分の生い立ちを重ね合わせていく。犯人への感情移入の反面、作品を書き上げたいという欲望、絶対売れるという確信やらが、彼を悩ませる。

 最初は、名声のためにどんな手を使ってでも取材するカポーティが、地元の警部に「冷血」とはあなたの事か?と言われるように、えげつなく見える。しかし、だんだん犯人の死刑、という結末を迎えなければ、出版にたどりつけない、でも死刑になってしまえば、もう犯人とは会えない…、という矛盾の中で苦悩するようになっていく。それが、最後まで本心なのか、計算なのか微妙な感じに見える。そうまでして、書きたいと思うのがやっぱり作家という職業なのかな?でも、それ以降書けなくなってしまうのは、良心からか?

 一時期、カポーティの作品を好きで読んでた頃があったけど、そこから感じられるのは、繊細さと孤独感。それは、「冷血」の犯人にも共通する、少年の頃の生い立ちから生まれたものだろう。映画では、ホントえげつなさが際立って見えるけど、「クリスマスの思い出」なんか泣けるのになと思う。どっちが、本当のカポーティか。人の注目を集めずにおれない、自己愛の強さも孤独感の裏返し。寂しい少年は、大人になっても僕を見て!と叫んでいる。その、どちらも彼なのだ。

 もう一度、カポーティを読みなおしてみたくなった。それで手始めに、以前から欲しかったジョージ・プリンプトン「トルーマン・カポーティ」を注文。その感想はまた…。

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2007年12月20日 (木)

プロジェクト・ランウェイ3始動!

プロジェクト・ランウェイ3のCMがついに流れ出しました!

1月5日の深夜から放送開始!

1st、2ndシーズンの一挙放送もあります!

詳しくはWOWOW

楽しみ…

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2007年12月 9日 (日)

「善き人のためのソナタ」

 また何となく、タイトルだけ記憶に引っかかっていたので観てみた映画、「善き人のためのソナタ」。壁が崩れる前の東ドイツが舞台でちょっと政治的な内容だろうと思って、暗い映画をイメージしてたけど全然違った!

 シュタージ(国家保安省)のヴィースラーは、反体制の疑いがある舞台作家ドライマンを24時間監視、盗聴する命令を受ける。でも、監視するうちにただ国家への忠誠だけの無味乾燥な生活を送るヴィースラーが、それとは対照的にとても人間的なドライマンの芸術を愛する心や、友達や恋人に対する愛情などにふれ、次第に彼を見方する気持ちになっていく。そんな彼に魅了されつつ、国家に翻弄される芸術家たちへの同情や、結局、私利私欲のために命令を下す上官への憤りなどもあいまって、命令に背くことになる…。

 ドライマンと恋人クリスタの関係も監視されるがゆえに危うくなるが、最後までお互いを思い合っていて切ない。そんな愛の物語と、ヴィースラーの上官への反逆行為がいつばれるか、というハラハラ感もあり、ただシュタージの内幕を暴くようなだけの映画にとどまらない。

 そして、壁は崩れ、人々は解放される…。ドライマンとヴィースラーは出会う。これ、映画館で一人で観てたら号泣してたかも!もう、久々に涙が出てしまいました。(この前もウルっときてたか…)

 ドライマン役のゼバスティアン・コッホ(ちょっとアントニオ・バンデラス似?)は、渋さの中にチャーミングさもあって魅力的、クリスタ役マルティナ・ゲデックも綺麗で華があり、女優っぽかった。

 独身時代はよくひとりで映画館に通ったものでした。子どもができて、映画館に行けなくなってずいぶん経ちます。もう最近は、これは観ておきたい!という映画もあまりなくなって来たような気がしていたけど、まだまだ良い映画はあるんだなーとしみじみ。こういう映画に出会えるだけで、生きててよかった(大げさ?)と思います。

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2007年12月 2日 (日)

ゆびおいし〜♪

 アニジャが指をしゃぶっていると、つい歌ってしまうのが「ゆびおいし〜♪すごくおいし〜♪」。これは、おじいちゃんが指しゃぶりしているアニジャにいつも「ゆびおいしい?」と聞いていて、その場にいた甥っ子が作ったダジャレソング。(もちろんチキンラーメンの節で)

 アニジャはいつも左の親指、よークンは右の親指と何故か決まってる。指しゃぶりは歯に良くないとよく言われるが、この映画の主人公もそのせいで歯医者に通っている。ちなみにその歯科医はキアヌ・リーブスなのだけど、英語で親指を吸う人のことを「サムサッカー」といい、主人公は17歳になってまだ親指を吸っている。

 「サムサッカー 」の主人公はなんてことない普通の高校生。どっちかというと、イケてない部類に入る。友達はオタクばっかだし、もてないし。で、親指を吸うのをやめられないのに、やめようとして歯科医に相談するとヘンな催眠術をかけられ一時的にやめることに成功。だけど、吸うのはやめれたけど、反動でおかしな行動をとり始める…。

 よくある現代の高校生を描いた青春映画と思いきや、周りの大人達も実は親指にあたるような物を持っていて、主人公の成長とともに変化していく様子が、マイク・ミルズの平等な目線によって優しく描かれ、たちまちフェイバリットな映画になってしまった。

 一生懸命、愛情を注いでいるつもりが、子どもからすると見当違いであったり、子ども過ぎて理解できないなんて、大いにありうるだろう。以前だったら、主人公に感情移入して、親に理解されない気持ちに同調してたろうが、最近じゃ子どもを育てているせいか、親の気持ちがわかりすぎて、ウルっと来てしまう場面も。

 印象的なセリフがあって、最後に大学進学が決まって遠くへ行く息子に、お父さんが「せっかく、お前に慣れてきたのにな…」というのだけど、この親子が最初本当の親子じゃないのかと思った程、よそよそしい。でもやっぱり、17歳くらいってこんな感じなのかなー、と思う。自分だって似たようなもんだった。今、「お母さん、お母さん〜!」って言ってる我が息子たちも、思春期に入れば別人になっちゃうのかも。それなら、今の可愛さを充分堪能しとこう!ま、成長したなら、したなりの面白さもあるのだろうが…。

 観た後に、じわっと暖かくなる映画だった。これが、監督初の長編とは!アカデミー賞○部門受賞!!とか、1週間で○万人観客動員!!なんて、鳴り物入りで紹介される映画より、何気なく見つけたこんな映画こそ、宝物になるのかも。

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2007年10月15日 (月)

戦い終わって...。「プロジェクト ランウェイ2」

 ついに来た!ニューヨークファッションウィーク。と言っても、なんだかもう燃え尽きた感...。ファイナリスト3人が決まるまでが面白かったような気がして。あとは、お祭りさ!
 しかしながら、半年間の準備期間を経て、ニューヨークへ再び戻った3人!!全員、自分の作品に自信満々なんだけど、ティムの評価は...。さらに、直前になって13着目を作る指令が!!3人ともズタボロの精神に鞭打って、最後の1着にとりかかる。さいわい、脱落メンバーの中から1人ずつ助っ人を選べるが間に合うのか?半年の間にティムが3人の家を訪ねるVTRも挿入され、それぞれの過去やファッションウィークへの思いが語られる。一家でベトナムから逃げて来たクロエ、どん底から這い上がったサンティーノなど、また違った面がかいま見れる。

 いつものように、ギリギリまで準備に追われる3人。そして、ショーが始まる。結果は...。最後のジャッジも、いつものスタジオ。「プロジェクト ランウェイ2」から見始めた私は、へ?そうなの?って感じ。あれだけの客の前で披露したのに?で、結果はクロエの優勝に!!サンティーノは、シンプルにいったのが裏目に出て脱落。ダニエルもテーマがいまいち伝わらず優勝を逃す。

 いつもギリギリの緊張感に、いっしょになってドキドキさせられ、色んなキャラがぶつかりあってドラマを展開する「プロジェクト ランウェイ」。途中に入る皆のインタビューも面白くって、よくできた番組だよなー。また、アメリカ独特の、「私はドイツ人だから...」(byハイジ)とか、黒人、アジア系、ゲイなど、それぞれに特有の色んな要素が要所要所で感じられて、へーそうなんだーって感じで面白い。もちろん、吹き替えで見てるから、どこまで理解できるかはわかんないけど。「このイカレポンチ〜!!」(byアンドレ)なんて、どういう英語なんだよ!!

 話はそれるが、この前BS2の「ファッショニスタ」という番組を、何となく見ていた。パリの2007秋冬オートクチュールコレクションの話題で、「ディオール」の60周年記念のショーや、ゴルチエのコレクションをやってたけど、度肝を抜かれる程、素晴らしい!当たり前の話なんだけど、もちろんヨーロッパの超一流のデザイナーが、超一流のスタッフと、やってるんだからね。そんなにファッションに詳しいわけでもない私だが、こういう番組も、今まで何気に見てただけだったけど、「プロジェクト ランウェイ」を真剣に見ていたら、超一流の一流さが、ちょっと見えて来たような気がする!ホント、芸術作品なんだよね、しかもテーマがストレイトにわかるし、その表現の仕方も、メチャメチャ洗練されているのだ。私は、登山が好きなんだけど、一度登山にはまると、今まで気にもしていなかった近場の山や自然達が、どんどん目に飛び込んでくるんだよね。たとえが変かもしれないけど、それと一緒かな?ランウェイよありがとう!!

 そんなわけで、次のシーズンはいつ始まるのかな〜、楽しみ〜。

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2007年10月13日 (土)

NHK教育のアニメ メジャー

初めに言っておくと、totoの話題でも分るように俺はサッカー好きだ。
各世代の日本代表はもちろんのこと、Jリーグは時間さえあれば見るし、サッカー専用番組も必ず録画してチェックしている。
最近はあまり海外リーグを見なくなったが、かつてはセリエAを見るだけのために'92年からWOWOWに加入している程だ。

そんな俺だが、NHK教育で土曜の18時から放送しているアニメ『メジャー』は去年から欠かさず見ている。(現在は高3の地区予選編の再放送中)

もともとは、連載開始から少年サンデーで読んでいたのだが、そのうち漫画雑誌を読む習慣が無くなってしまい、すっかり忘れていた。
しかし去年、偶然チャンネルを合わせて何となく見ているうちに夫婦でハマってしまった。

このアニメの面白さは、『主人公が目的に向かって行く純粋なひたむきさ』はもちろんのこと、周りの登場人物のきめ細かい設定や主人公との関係付けなど、本当に良く出来ていると思う。スピンオフ作品が何本も作れるぐらい。
そしてなにより、野球というスポーツの特性をよくわかっている試合描写が絶妙だ!

野球が映画や漫画に適しているのは、シチュエーションを固定して、そこにいろいろなエピソードを複数挿入することが出来る時間的な余裕があるスポーツだからだと思っている。それは逆に言えば、思い入れ無くただ競技シーンを見ているだけでは退屈と言う事だが…。

少し話しがそれたが、野球のプレイシーンが非常にリアルに描かれている。
主人公の吾郎の投球フォームとか本当に速い球投げそうな良いフォームをしている。
今年始めにNHKでメイキングみたいなものをやっていたが、昔の野球アニメ見たいなあり得ない描写は極力排除しているらしい。
例えば、バットに当たったボールが弓なりに変形してるとか、ボールが楕円形になって砂ぼこりをあげながら効果音とともにキャッチャーミットに吸い込まれ、そのミットから白煙が上がるとかのマンガ的ギミック は無い。そもそもプレイシーンをスローモーションで描く事さえしていない気がする。
しかし、リアルさだけでは迫力が出ないので、キャッチャーが球を受ける瞬間に少し画面を揺らすとかの細かい工夫で迫力を出しているらしい。まるで、昔の西部劇で拳銃を発射した直後に真っ白な画面を一瞬挿入して、無意識の内に迫力を感じさせるのと同じだ。

そうした工夫をして仕上がったアニメ版『メジャー』は、原作のストーリーを少しコンパクトにまとめてはあるものの、原作の良さを失わずに、とても面白い作品に仕上がっていると思います。興味がわいた人は原作コミック『Major』も是非読んでみて下さい。

(text by ばたー)

今かかっているアルバム↓
MINT JAMS(CASIOPEA)


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2007年10月 5日 (金)

いよいよ!ファイナルランウェイに突入!

 ついに、ファッションウィークでコレクションを開く3人が決まった!4人の中で誰が落ちるのか!何となく予想はしてたものの、以外に混戦模様のプロジェクト ランウェイ2。
 イブニングドレスを創るんだけど、これがファッションウィークのコレクションの方向性を表すような作品にしなければならない。相変わらず、自信満々のサンティーノに、「お前ら完全に守りに入ってる!」と悪態をつかれて怒りの3人だけど、結構的を射たつっこみだったというのがランウェイでわかる。本命のクロエは、緊張の連続に精神力が途切れだしたのか、「勝ちたいのかどうかわからない...」の弱気な発言。それがドレスにも表れ、酷評の嵐。結局、4人とも、ケチョンケチョンにけなされて落ち込みつつも、サンティーノ、ダニエル、ギリギリのラインでクロエが最後に残る。

 次の回は、今まで落ちた出場者と、残った3人が勢揃いでフリートーク!あー!あんな人いたねーと、懐かしさいっぱいで、まるで同窓会。中でも、サンティーノ語録が面白い。ほとんど全員に、嫌われ非難ごうごうだけど、私は以外と言ってる事間違ってないような気がするんだけど...。「ダイアナのキーキー声がうるさい!」とか。でも、ファッションウィークの主催者に会いに行って、どんな人が成功するか?という質問をしたら、「皆と仲良く出来る人」と、ズバリ言われてダニエルが思わずサンティーノの顔を見たのがおかしかった。人を蹴落としてものし上がるような人は、共同作業なのだからダメ!というわけだ。

 強気、強気で押し通して来たサンティーノと、学校出たての天才?ダニエル、クールなビジネスマン、クロエ。この3人がどう争うのか?楽しみ〜!!週をおうごとに、ふくらんでたハイジの腹が、いつの間にかしぼんでいた...。生まれたんだ!(text by おれんじ)

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2007年9月17日 (月)

とにかく形にしろ!「プロジェクト・ランウェイ2」

 雨が降ったりやんだりの天気。どこにも行けないので、撮りだめておいた「プロジェクト ランウェイ2/NYデザイナーバトル」を見る。夫婦ともに、最近はまっているこの番組。こんなのやってくれるwowowが大好き。16人のデザイナー達が週ごとに決められたテーマを与えられ、限られた時間の間、限られた予算で服を創る。それをモデルが来てランウェイを歩き、3人の審査員が審査して優勝者と脱落者が決められる。そうやって毎週1人が去って行き、最終的にNYファッション・ウィークでコレクションを披露し、勝者が決まる。とにかくデザイナーたち一人一人のキャラたち過ぎ!俺様キャラで全員にブーイングされまくりのサンティーノを筆頭に、ゲイのニック(ちなみにゲイ率高し)、女性陣もクールなクロエに、オタクキャラのダイアナなど色んなタイプが随所でバトルを繰り広げ、時には励ましあいながら作品が創り上げられて行く。特にサンティーノの日本人にはありえない押しの強さは、必見。自分のデザインに絶対の自信を持っていて、どんなに審査員に不評でも引き下がらない。ああいう人がファッション業界で生き残って行くんだろなーと感じさせる。

 毎回、「花と緑でドレスを作る」とか、「ニッキー・ヒルトンの夜遊び服を作る」なんて無理難題なテーマを与えられて、大丈夫かな?ちゃんと完成するの?とドキドキしながら見ているが最後にモデルが着てランウェイに現れると、素晴らしい出来映えに見えるから不思議。みんなそれぞれに個性と才能があって、さすがにここまで残って来ただけのことはある。だけど、審査員達は一筋縄では行かない人ばかり。ホストのハイジ・クラム以下「ELLE」のディレクターのニーナ・ガルシア、ゲスト審査員で色んな人が出てくるけど、もうみんなとにかく辛口!!でも、それがすごく的を射てる。やっぱり一流の人達は違うねって感じ。審査には加わらないけど、作業の進行を司るティムの存在もかかせない。遅れているデザイナーにはハッパをかけ、パニックに陥った時にはなだめ、と皆の先生役。このティムの一言が以外に重要で、ティムの指摘した事は、後にだいたい審査で指摘されることになる。「とにかく形にしろ!」はこの人のせりふ。

 優勝すると、ブランドを立ち上げる資金10万ドルがもらえるし、みんな夢をかなえるチャンスとあって、ちょっとした事にもすごくナーバスになったり、ケンカはするし、泣いちゃうし、大きな事言ってても、ジャッジされる瞬間ものすごく神妙な顔になってるのを見て、一緒に毎週ドキドキしてしまいます。最後の3人が決まった...優勝は誰の手に?(text by おれんじ)

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