カテゴリー「アニメ・コミック」の3件の記事

2008年8月24日 (日)

ルパン三世CDの決定版!

前回のつづき

ルパン三世クロニクル スペシャル LUPIN THE THIRD THE ORIGINAL-NEW MIX 2005』のCD。いつものツタヤには無くて、どうしても聞きたいので別のツタヤまで足を伸ばし、どうにか借りる事ができました。

このアルバムは、約25年前のマルチトラックテープを使ってトラッダウンし直したそうで、四半世紀以上昔に録音された音源とは思えない程のクオリティに仕上がっていています、ひとつひとつの音の輪郭がはっきりしていて、とても聞きやすくなっています。

iTunesStoreで視聴して分かってはいたものの、ルパン三世のテーマがこれほどバラエティ豊かなアレンジだったとは驚きです。放送をリアルタイムで見ていた時はそんな事全然気付いていませんでした。

・ルパン三世のテーマ'78

メインのメロディ部分をホーンセクションが演奏していて、「ピューンピューン」と効果音が入る一番なじみのあるバージョンです。ベースがブ厚くてカッコイイ。

・ルパン三世のテーマ'79

これが一番なじみが無いかもしれませんが、このアルバム一番の目玉と言える程のカッコ良さです。メインのメロディ部分はアナログシンセが担当しています。ストリングスがとてもスリリングに入ってて、ソプラノサックスのソロがそれに輪をかけてスピード感溢れる仕上がりになっています。

・ルパン三世のテーマ'80

これは今までのアレンジとは方向性が全く異なり、ジャズのビックバンドが演奏しているアレンジになっています。メインのメロディ部分はビブラフォンが担当していて(個人的にビブラフォンは大好きな楽器なんです)、ベースのウォーキングフレーズもカッコ良く鳥肌物のアレンジです!怪盗ルパン三世には、このバージョンが一番合っていると思います。

各エンディングテーマも期待通に素晴らしく、何より『カリオストロの城』の主題歌の『炎のたからもの』も収録されているのが嬉しいです。まさに捨て曲なし(河合奈保子の『マンハッタン・ジョーク』は無くてもよかったかも…)の最高のアルバム、お勧めです!

最近は車でどこへ行くのも、iPodでこれを聞きながらが定番です。

そして息子達もルパンに興味が出て来たようで…。つづく…

(text by ばたー)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月21日 (木)

ルパン三世

先月末放送の『BSアニメ夜話スペシャル とことん ルパン三世』を見てから、我が家では今、『ルパン三世』がファミリーブーム?です。
スタジオに集まったマニアの方々のようなこだわり全然ありませんが、おれんじも俺も普通に子どもの頃は見ていましたし、カリオストロの城のDVDも持っています。

しかし、恥ずかしながらこの番組を見て初めて知った事がたくさんあります。

テレビ版が3種類あるのは知っていましたが、キャラクターデザインが全然違っていて、我々が見ていたルパン(世間一般でいうルパン)は『第2シリーズ』という事。
あの有名なタイトル曲は第2シリーズだけでしか使っていない事。
第2シリーズで宮崎駿が2本作っている事etc。
ルパン好きな人には常識かもしれませんが、我々にとってはトリビア物の情報満載でとても面白かったです。

そうしているうちに無性にあのテーマ曲が聞きたくなってきました。それと子供心に大人っぽい雰囲気を感じていたエンディングテーマもついでに聞きたいです。調べてみると、オープニング&エンディングテーマは1年ごとに変わっているそうです。ルパン三世のテーマは'78'79'80とアレンジ違いで3バージョンあるらしく(ボーカルバージョンも別に有り)、iTunesStoreで視聴してみるとどれも聞いた覚えがありました。さすがにどのアレンジもカッコイイ!

しかもそのオープニング全バージョン+全エンディング4曲+カリオストロの城の主題歌などが収録された、俺の希望にピッタリのCDが発売されていました!その名も『ルパン三世クロニクル スペシャル LUPIN THE THIRD THE ORIGINAL-NEW MIX 2005

ルパン物のCDはたくさんあれど、いらない曲満載のベスト盤や原曲を少し拝借しただけのRemixアルバムなど、そそられる物が無かったのですがこのCDは最高の選曲です!

残念ながらiTunesStoreでは数曲削られているので、次の日にツタヤで借りることにしました。

つづく…

(text by ばたー)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月21日 (金)

エブリデイ、ジブリ。

 今年の夏頃、テレビで「となりのトトロ」をやってたので、見せてみっかーと思い録画して子ども達に見せたのが始まり…。毎日、毎日、見終わったそばから、「もう1回!」と、何回見るんだ!!と、あきれる程見るようになってしまった。ディズニーとかピクサーじゃダメらしい。やっぱり宮崎アニメは日本人の琴線に触れるんだろうなー。知人のうちの子も、そうだったと聞くし。

 さすがに、あきるだろうと、「魔女の宅急便」「天空の城ラピュタ」も買って来て見せると、はまるはまる!なかでも、アニジャは「魔女の宅急便」がお気に入りで、始まるとホウキを持ち出しまたがるし、ジジのぬいぐるみも買わされる始末。今、言葉をどんどん覚えているので、話す言葉がキキの台詞…。男の子なんだけど…。

 さすが、世界の宮崎駿!たった、1、2歳の子から大人まで惹き付けるって、あらためてそのすごさを実感。だって、子どもができて知ったが、幼稚園などで、いまだにトトロの主題歌歌ってるのね…。あれ、80年代、20年前の作品だよ。10代の頃見たアニメを子どもと一緒に見るなんて、不思議。

 宮崎作品は、今まで結構見てきたけど、あらためてこうやって、まとめて見ると面白い発見が結構ある。監督自身が言ってるが、原点である「パンダコパンダ」は、以降の宮崎作品に出てくるアイデアが満載だ。だいたいパパパンダはトトロだし、パンちゃんがぬいぐるみのフリするのはジジと一緒?。汽車で水に浸かった町を行くイメージは「千と千尋の神隠し」だ。

 ミミちゃんは、両親ともいなくてパンダ達と疑似家族を作るのだけど、だいたい宮崎作品の主人公は親がいない、か、親はほとんど出て来ない。冒険に出た先で疑似家族を作る。それが、子どもの自立を表してるのだ。親がいないというシュチュエーションって、ちょっとドキドキする!子どもの頃、「ロッタちゃん」でロッタちゃんが、家でして隣のおばあちゃんちの屋根裏で一人暮らしをするのに、憧れたり、「長靴下のピッピ」も親なしだし、「赤毛のアン」も孤児院出身。(子どもの頃の私の愛読書たち!)こんな絵本やアニメが、子どもの自立心を育てるのに一役買ってるんだなー。

 家族がいればそこに日常生活がある。ご飯を食べたり、お洗濯したり、お風呂に入ったり。そんな、日常的なシーンと不思議な世界が微妙なバランスで配分されているところが、自分の現実にもこんな不思議な事が、ありえそうに思えて、物語に引き込まれてしまうんだろう。

 そして、そんなありふれた、みんなで食べるおいしいご飯や、暖かいお風呂、清潔なシーツとかが、外の世界でのしんどさをやわらげる、その為に家がある、というのが「ハウルの動く城」だった。ソフィーがそういうものを提供することで、みんなの心がやわらいでいく…。それって、要するに母親の仕事だよなー。案外、そういう基本的なところを押さえていれば大丈夫なのかも。そんなようなことを、毎日コツコツと自然にやってるような母でありたい。

 自立した子どもたちは、家を出て冒険ののちに新しい家族となる人と出会う。息子たちも…。(ちゃんと、そうなってくれ!)

(text by おれんじ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)