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2009年5月27日 (水)

Welcome to new world. -part2

 それから、正式に発達支援センターで診断を受ける予約をすることにしたが、何ヶ月も先まで予約がいっぱいだった。私たちは、1月いっぱいで引っ越すことを伝えると、何とか早めに受けることができるように手配してくれた。それでも2ヶ月後…。最も辛い2ヶ月を過ごす。普通だったら、半年以上待ったなんてザラみたいなので、まだ恵まれてる方だったのかもしれない。自閉症なのかも…、と思い始めてから、ネットや専門書を読んで、早期発見、早期療育の重要性がわかっていたので早く何か始めたい、という気持ちがあるのに2ヶ月待たなきゃならないなんて。なので、二人して図書館から自閉症関する本を借りまくって、読みまくった。そうしないと、いられなかった。本当にショックなことがあるとこうなるんだ…と思った。現実感がまるで、ない。よく金魚鉢の中にいるよう、と言うけど。本当にそんな感じ。世間が遠のいて見える。何かしら、泣きたくなる。朝起きるのが、嫌になる。よークンとアニジャがニコニコしながらジュースを飲んでるのを見て、あー大きくなっても、二人で兄弟らしく遊んだり、話あったりできないんだ…、なんて思ってしまう。

 でも、診断されて、正式に自閉症であるとなったら、少し気が楽になった。それまで何だかわからないまま不安を抱えて過ごして来たけど、これから何かできることがあって、それをすることによって少しでも改善できると思える方がいい。診断結果は、夫婦お互い想定していたような感じだった。結構色んなことが出来るみたいだから、療育に入ればすごく伸びるんじゃないかと言われた。家でも色々できてます、と言うと、「それを家以外でもできるようにならなきゃね」と言われた。それが社会性、ということなのだろう。

 引っ越すことを決めたのは、1年も前だったが、まさかこんな事が起ころうとは予想もしてなかった。行く先にちゃんとした支援機関があるのか?なんせ今まで住んでいた所より、ずいぶん田舎なので心配していたけど、市役所の福祉課に電話して聞いてみたところ、係の人がちゃんと自閉症について理解していらっしゃる様で、すぐにそういう施設を紹介してくれたのでほっとした。(つづく…)

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