またしても、涙のファイナル・ランウェイ
クリスチャン、ジリアン、ラミという精鋭同士の戦いになった、ファイナル・ランウェイ。3人とも勝ちたい気持ちがいっぱいだけど、お互いに、才能があるだけに紳士的。前回のように足ひっぱったりする人もいなくて清々しい。お互い「これどうかな…」って相談しあう場面も。クリスチャンにしては珍しく緊張しまくって弱気!!どうしたの?でも、それだけ勝ちたいってこと。ティムのいつもの言葉、「3人を非常に誇りに思う…」に加えて、「ランウェイ史上かつてないハイレベルな戦い」という称号も与えられ、ファイナル・ランウェイの幕があがる…。
最初は、ジリアンから。最後のテーマだったメトロポリタンで見た「アルゴ船の物語」の絵画からインスピレーションを得たコレクション。ニットという新境地を見せ、それが審査員にも大好評。私もジリアンのが好きだったなー。女子好みでしょ。フェミニンで普通の人も着られそうで。ディティールもすごく凝ってる。
次はラミ。もう、造形美の一言につきます。ギリシャ彫刻みたいなのがずらりと並ばなきゃいいけど…と、ニーナ・ガルシアに心配されたけど、その個性をいい方向に持ってった。ドレーピングを駆使した、美しいドレスがずらり!ただ色のセンスだけは「愉快なブレディ家色」と、マイケルにダメだしくらう。(この例え好きだよね…)
そして、トリはクリスチャン。いつものエッジィでクラシカルでクール!なクリスチャン色を存分に発揮!そりゃ、普通の人は着れないけど、ドラマティックにショウアップされたコレクション。そして、ついにランウェイ4の優勝を勝ち取った!!あんなに強気のクリスチャンが泣く!!コレクションの説明するのにも緊張で舌まわってないし。良かったね〜若いのに苦労して来たかいがあった!!好感度上がった〜。特別審査員のヴィクトリア・ベッカムも大絶賛!!
4回目まで来て、そろそろこの番組にも飽きるんじゃ…なんてことを思わせないほど、今回はやらせっぽいこともなかったし、それぞれのデザイナーの真摯な仕事ぶりや姿勢に感動させられた。最後のコレクションもあまり審査員たち酷評される人もなかったから、そうとうレベルが高かったんじゃないかな。何だかすべてに手を抜かず、細部まで作りこまれてた気がする。やっぱディティールって大事。3人ともそうだった。
ああ、今年も終わってしまったランウェイ。さみしー。来年までおあづけかー。次はどんな戦いが?
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