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2008年9月 4日 (木)

アジア最終予選へ向けて〜一番アツかった日〜その2

1997年9月7日、日曜日。プラチナチケットと格安航空券を手に福岡空港に集合した俺達は、羽田へ向けて飛び立った。羽田からは、モノレール・山手線・地下鉄と乗り継いで西が丘サッカー場に到着。決勝のカードは東福岡vs清水商。

東福岡には本山雅志、古賀誠史、宮原裕司、金古聖司、千代反田充、手島和希
清水商には小野伸二、平川忠亮、小林宏之、池端陽介etc

どちらも、のちにJリーグに入団する選手がごろごろいた。

結果から言うと、圧倒的な強さを見せつけての東福岡の勝利。
4-5-1のフォーメーションの両サイドアタッカー(右の古賀大三、左の古賀誠二)はサイドを縦横無尽に駆け上がってやりたい放題だし。攻撃的MFの宮原と本山は華麗なテクニックとパス回しでファンタジーを演出してた。

これが高校生のするサッカーか?と驚かされるほど、魅惑的な攻め。攻撃はほとんど前の6人でして、4人のDFは攻撃に参加することなく守るという変わったスタイル。しかもそのDFのメンツが豪華(金古・千代反田・手島)。こんな連中にディフェンスに専念されたらゴールを割れるわけないって!

しかしこの記事を書くにあたって公式スコアを調べてみたら、3-2と1点差だったのでビックリ!4-0ぐらいかと思ってた。それほど内容は一方的で、清水商は全く見せ場を作れずに小野がカリカリしてチームメイトに怒鳴っていた印象しか残っていない。

この年、東福岡は選手権も制覇し、初の高校三冠(高校総体・全日本ユース・高校選手権)を達成するのだが、その強さをまざまざと見せつけられた試合だった。

余談だけど、ハーフタイムに関係者席を見たら清雲栄純氏と大仁さん湯浅さんと、高円宮殿下夫妻を見かけた。なんか得した気分だった。

興奮さめやらぬまま西が丘サッカー場を後にしたYと俺は、また電車を乗り継ぎ国立競技場に向かった。中央線に乗り換える頃には、青のユニフォームを着たサポーターを車内で多く見かけるようになり、否が応でも気分が盛り上がって来る。信濃町駅で降りると、一面青の洪水。なぜかYと俺は普段着だったが…。競技場に向かって歩きながら、すごくドキドキわくわくしたのを覚えている。

競技場に入ると、その大きさと応援の迫力に圧倒された。まだ試合開始まで1時間以上あるというのに地響きのような応援コールに鳥肌が立った。

つづく

(text by ばたー)


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