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2008年4月

2008年4月27日 (日)

やっぱり、オ・ト・コ。

先週の日曜日、天気も良いので家族4人で最近近所にできた公園に遊びに行きました。
公園と言っても芝生のグランドと、そこを囲むようにウォーキングの周回コースがあるだけの簡単なものですが、そのシンプルさがいい感じです。

アニジャとよークンを自由に遊ばせていたら、小学生と幼稚園生ぐらいの女の子をふたり連れたお父さんがやってきました。その家族が横を通り過ぎた瞬間にアニジャは『ビビッ』と来たみたいで、スーッと寄って行き、その子の2メートル程前を着かず離れず、チラチラ後ろを気にしながら歩き出しました。
その女の子もちょっと意識している様子。そしてはアニジャ立ち止まり、女の子も追いついて立ち止まりました。少しモジモジしながら、靴先で女の子の靴にチョンチョンと触れたりしています。私も女の子のお父さんもこれからの展開に興味津々で、ふたりでニヤけていました。

「手をつなごうよ」とアニジャ。その差し出した手に吸い込まれるように、女の子の手が伸びて…。

Nana_chang 保育園に通っているナナちゃんは、アニジャより1つ上の4才。普段は男の子は苦手らしい。
並んで歩く二人を見守るように後ろを歩きながら、父親同士いろんな話が弾みます。

よく、おれんじと「大きくなったら、アニジャはどんなタイプの子を連れて来るのかな?」「どんな子が好みかな?」「変なの連れて来たら嫌だよね〜」などと話していたのですが、ホッとしました。

ナナちゃんはとっても可愛くて、たおやかで、きつそうな感じも無く、まさしく息子の嫁に来て欲しいタイプ!我が息子ながら「センスいいじゃん!」と思って嬉しくなりました。お父さんもとても感じの良い方で、両家で仲良くやって行けそうです。
ふたりがウォーキングコースを手を繋いで2周する間に、そんな妄想も膨らみます。

昼前に帰るときは、とても名残惜しそうでした。連絡先を聞いておけば良かったのかな?と少し思いましたが、縁があればまた会えるでしょう。また今日あの公園に行ってみようかな。ね、アニジャ。

(text by ばたー)

今かかっているアルバム↓
蒼ざめたハイウェイ(チープ・トリック)

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2008年4月25日 (金)

涙のファイナル・ランウェイ

 いったいどうなるんだ?!ジェフリー!!というところで終わった前編。だけど、結局調査の結果、ジェフリーには、非はないということに。あれは、安堵の涙だったのだ!そりゃそうだよね。ここまで来て、そんなことで失格になるなんて、ありえないでしょう。

 やっぱり、なんなんだよローラ!!って感じ。最終的に、「よーし!みんなでハグだ!」ってことで何か丸くおさまった感じになったけど、いいんかそれで!!「私も、ジェフリーの件がちゃんと解決して正々堂々戦えるからOKよ」だって、何言ってんだオバハン!

 ま、最後だからもういいよ。ってわけで、ファッション・ウィークの幕開け!最初はジェフリー。斬新で、凝っていて、若々しく、飽きさせない作品ばかり。ジェフリーの渾身の12着。ウーリは、いつものプリント物だけじゃなく、無地のとシルバーっぽい2色でのサファリテイストな作品で、新しい面をみせた。女性好みの、美しい作品。次はローラ。もうローラの世界!ちょっと、クラシックで上品、でもゴージャス。頑張って、若々しさも出そうとしてた。こういうのが、好きな人もいると思う。最後は、マイケル。ストリート・サファリというテーマで、展開。すっごいハデ!まさに、ストリート。黒人の人には似合うんじゃないかな。

 ほんと、4人4様のテイストがきっちり出てた感じ。今回は、すごくみんな考えて、きれいに作ってた気がした。レベルの高い戦い。でも、ファイナル・ランウェイでは、ローラはあまり自分の枠から出ていなかったのと、マイケルはちょっとやり過ぎ感を指摘され、ウーリとジェフリーのどちらかに軍配が上がりそうな評価。

 そして、優勝は…ジェフリー!!ジェフリーの家族も出て来て抱き合う!なんだか、みんな泣いてるし。やっぱ、ドラッグ漬けの日々から立ち直り、可愛い息子のために頑張ったからなー。みんな、色んなもの背負って、全米から勝負しにやって来る。そして、その頂点に立つってことは、すごい。何か色々あったけど、やっぱり面白かったな…。第4シリーズは、いつからかな…?

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2008年4月22日 (火)

幼稚園に通い始めました

アニジャは先週から幼稚園に通い出し始めました。
最終学歴がどうなるかは分かりませんが、高校までは通うとして、これから15年間の学校生活がスタートした訳です。いろんな出来事が有るでしょうが、のびのびと成長して行って欲しいものです。

昔は、テレビなどで卒園式で泣いている親を見て、「幼稚園の卒園ごときで何で泣いてるの?」と思っていましたが、自分が親になってみるとその気持ちがよーく分かります。「あのちっちゃかった子がここまで成長したんだな〜」と、誕生から卒園までの約6年間の成長の軌跡をしみじみ感じるからでしょうね。

いかん、まだ入園して一週間なのにしみじみしてしまった。

でも入園式は散々でした。
よークンが、暴れ泣く叫ぶで手が付けられない状態で、結局おれんじが家に連れて帰ったため、父と子だけの入園式となりました。しかも、おれんじのバッグにカメラを入れていた為、写真も撮れずじまい。他の家庭はお父さんがカメラやビデオをせっせと撮りまくっていたのに…。でも一番がっかりしていたのは、我が子の入園式に出席できなかったおれんじでしょうが。

これも卒園式の頃には、いい思い出になっているといいのですが…。

(text by ばたー)

今かかっているアルバム↓

キャプテン・アンド・ミー(ドゥービー・ブラザーズ)

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2008年4月19日 (土)

さよなら、プロジェクト・ランウェイ

 ついにファッションウィークに出場するデザイナーが決まった。今回は、サプライズで4人。ウーリ、ローラ、マイケル、ジェフリー、いずれも劣らぬ個性派ぞろい。それぞれ独自のスタイルを持ってる。その4人が2ヶ月間の作業期間を経て、ランウェイで勝負する。

 いつものように、ティム・ガンが1ヶ月たった頃、みんなの自宅を訪問する。最初は、マイケル。親戚の家に家族が集合して、ティムをもてなす。9〜10才頃からデザイン画を描きはじめたらしいが、マイケルがいつも言うように、両親とも最初から大応援!!さすが、さわやか王子。でも、つまんないぞ!何のドラマもないのか!!

 おつぎは、ローラ。なんせ、ワールド・アトラス・アパートから歩いて帰れるようなところに住んでるから、やっぱりメチャいい部屋。お腹はさらにせり出して来てる。子供達ともご対面。「カメのうんち!」が最もに合わない、ティム。ダンナ?も登場。ローラよりも結構年上っぽい。この人と、6人目…。すごい。

 マイアミでは、ウーリと再会。なんと、東ドイツ生まれのウーリ。苦労してアメリカに渡り、夢をかなえる一歩手前。前回のクロエと似てるな。応援したくなる。

 ジェフリーは、「モデルはママ?」の回で、ママが語ったように、ドラッグ漬けの日々から立ち直り、ここまで来た。今は、信頼できるパートナーと可愛い息子と一緒に暮らす。

 その4人が、また、ワールドアトラスアパートに集結!!戦いは始まった!みんな気合い入れてきてる感じ。そこで、また事件勃発!

 ローラがジェフリーの作品を見て、なんくせつけ始めた。「ジェフリーはここへ来て全然作業してない。細かいところまで、作業がすでに終わってる。たった2ヶ月で、一人でここまでできるはずない!」だって。ジェフリーはその場にいなかったけど、マイケルも乗って来る。ウーリは「そうかなー?そんなに完璧じゃないと思うけど…」いい娘だ!

 結局ローラはティムにちくって、厳重に調査することに…。ジェフリーはムカついてはいたが、失格になりたくないから、あまり言い返さなかった。にしても、何なんだよローラ!ここまで来てそんな事言うなんて!ジェフリーの言うように、自分の作品に自信ないからじゃん!マイケルだって、ティムにダメ出しくらって、八つ当たりでしょ。とにかくローラは、ここまで来たから優勝したい、だからライバルは少ない方がいいんだよね。しかも、ジェフリーがいい物作って来てるから。ランウェイで勝負しろよ!!フェアじゃないんだよ!いや、フェアなのか?気になることを、ちゃんと指摘して正すんだからね。でも、それって「サムライ」じゃないよ!(当たり前か、アメリカ人だもん…)アメリカ的公正さ?日本人だったら、ここは黙って作品で勝負でしょ!!そうやって、蹴落としたりも含めて、アメリカン・ドリームか?

 それだけ、第3シーズンにもなって、番組の知名度も上がって、優勝して得られるものが大きくなってきたんだよね。だから、みんな優勝するためには、どんなことでもするって感じになってきちゃって、こんなギスギスしちゃうんだ。純粋に作品で勝負してほしいもんだ。番組的には、デザイナーどうしの人間関係でも盛り上げなきゃ、みたいな部分もあるのか?意味深な編集で、視聴者に期待させたりして。もう、見ないぞ!!ランウェイ!

 でも、ほんとにジェフリーがズルしてたら、またそれもやだなー。まだ、第2シーズンの方が、清々しかったなー。何か今回、そんな事件ばっか。もう、いやになってきた。でも、みんなの作品、見たいし…。

 ジェフリーは白なのか、黒なのか?あんな予告編流して!!あれは、絶望の涙なのか、安堵の涙なのか…。それは、最終回で明かされる…。

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2008年4月12日 (土)

フラワーフェスタに行ってきました

昨日はお休みだったので、フラワーフェスタのメイン会場である『こどものくに』に家族4人で行ってきました。

Flowerfesいつものようにお弁当を作り、近所の宮崎カメラで前売り券(大人600円)を買って出発です。アニジャとよークンは3歳以下なので無料でした。

二人とも花には興味が無いみたいで、乗り物のアトラクションばかりに興味がいき、なかなかメインの花壇までたどり着けません。途中、『ふれあいわんわん牧場』に入りましたが、テレビで犬猫を見るのは大好きなのに、実物の犬にはあまり興味がなさそう。よークンは犬とは遊ばずに、飼育係のお兄さんお姉さんにばかりちょっかい出しています。アニジャは、帰って来てから「いぬ、おしっこ臭かった」とポツリと言っていました。匂いに敏感過ぎ!

それからトーマスの列車に乗ったり、アンパンマンのカートに乗ったりしつつ、やっとメインの花壇にたどり着きましたが、走り回る息子達に振り回され、ゆっくり見ている暇はありませんでした。

Hanmoch そんなこんなで、お腹がすいたので早めにお弁当を食べる事にしました。木陰の芝生にシートを敷いてお弁当を広げます。その横にハンモックが吊ってあり、息子達を乗せてやると気に入った様子で大人しく揺られています。気持ちいい風が吹いて来て、「家の庭にハンモックがあったらいいよね〜(現実は賃貸マンション)」などと、おれんじと妄想を話しながら、やっとゆっくりする事ができました。

(text by ばたー)

今かかっているアルバム↓
黒いオルフェ~ベスト・オブ・ボサノヴァ・ギター(バーデン・パウエル)

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2008年4月11日 (金)

デザイナーたちのから騒ぎ

 プロジェクト・ランウェイ、ファッション・ウィーク前、恒例の「デザイナーたちの通信簿」。出場者全員が顔を揃えて、あーだこーだのトーク。いろんな事がありました…。

 ローラのお腹、また、デカくなった!と、思ったらハイジ、また腹デカいじゃん!2人目か!やるなー。(正確に言えば3人目らしい)ケインは顔がシャープになって、カッコよくなってる。何かみんなどことなく、洗練されてるような。やっぱ、テレビ出るとそうなるのか?

 番組史上、最も物議をかもしたキース失格事件!キースがまた登場するとは!色々と言い訳してたけど、なんだかな…。結局、結論は出ずCMへ。ていうか、もう蒸し返さなくてもいいんじゃ?でも、キースが何事も無く残ってたら、どんな作品を見せてくれてたかを思うと残念。

 ジェフリーとアンジェラがまた、顔をあわせるはめに。もういいってその話は…、って感じだけど。最後のアンジェラの捨てゼリフ「私たちこんな風に会ってなければお互い友達になれてたかも、でなければ・・・」「ヒュー、ヒュー!」って、なんじゃそりゃあ!!ホンッとわかんない、アメリカ人って!!

 メイランも久々登場。なんと自力でファッション・ウィークに出るらしい。やったね!!両親に反対されつつも、頑張ったかいがあった!!そうだな、確かに自分の息子がデザイン画なんか描いてみせたら、ビックリするかも。古いタイプの人間だったら、人と変わってるという事を受け入れられないかも。

 マイケル・コースとニーナ・ガルシアの採点についての話も面白かった。いつものごとく、「個性を出しすぎると飽きたと言われ、冒険しすぎると、わからない!と言われる」ことについて。ニーナいわく、「個性を出せばいいのよ!」「でも、バランスが大事!」そこなんだ…。

 みんな生き残るために必死で、どうしても揉めたりしちゃうんだけど、以外とみんないい人なような。(キースはやり過ぎだけど)だから、そこまで強烈な事件にはならなかった。ま、作品で勝負なんだからいいんだけど。次回はいよいよ本番!もうすぐ終わっちゃうなんて寂しいかぎり。誰が優勝するのか…、予想は難しいところ。でも、4人の作品が揃って見れる。楽しみー!!みんながんばれー!!

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2008年4月 9日 (水)

こだわりのシガー 小田煙草店を見つけました

先週、仕事を終えて家に向かって自転車を漕いでいた時の事。視界の隅に良い感じのオーラが出ているお店が見えました。少しだけスピードを落として横目で見ると、『小田煙草店』というロゴと「4月1日開店」の文字を確認できました。店の前を通り過ぎるほんの3・4秒だけでしたが、ちょっと気になる雰囲気のある店だということは分かりました。

それから何度か店の前を通りましたが、タバコ屋というよりも、ちょっとしたカフェか輸入雑貨屋?という感じでとても気になります。パイプや葉巻なども充実しているみたいですね。

しかし、世界的に煙草に対して風当たりが強いこの御時世。しかも3月より全国に先駆けて『taspo』が導入された宮崎で、『タバコ屋』(いや、この店の場合は『煙草屋』という表現が正しいかも)を新規開店するのはとても勇気がいる事だったでしょうし、それだけのこだわりを感じさせてくれます。

さて、ここまで書いておいてなんですが、実は私タバコ吸いません。
生まれて40年間一度も口にした事が無いし、これからも無いでしょう。職場関係の飲み会も、煙にまみれるのが嫌でなるべく行きたくない程です。
因みに私お酒も嫌いです。運良く飲める体質に生まれて美味しさも感じてはいます。しかし、中毒性が高く摂取後ハイになり問題行動(私も何度か周りに迷惑を掛けたことが有ります…)を起こす可能性の高い薬物が手軽に買えるのはおかしいと思っています。

と、ちょっと自戒の念を込めて大げさに書きましたが、『酒』も『煙草』も文化的な背景を持った嗜好品としての良さを否定するものではありません。むしろ憧れさえ持っています。自分のリラックスできる空間で、好きな音楽を良い音で聞きながら、自分の好きな嗜好品を楽しむ(私の場合場はコーヒーですが)。そうゆうときの『酒』『煙草』は美味しいだろうな〜としみじみ思います。

ここまで書いてから、ふと『小田煙草店』ブログがあるのでは?と思い、検索してみるとすぐに見つかりました。
葉巻や海外のタバコについて詳しく書かれており、私の知らない世界が広がっています。開店までの色んな段取りや手続きについても書かれていてとても面白く読んでいるところです。

私には売り上げに貢献する事はできませんが、宮崎にこのような専門店ができたのは嬉しく思います。頑張って欲しいものです。

(text by ばたー)

今かかっているアルバム↓
ミルキー・ナイト
(ステレオラブ)

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2008年4月 4日 (金)

地球交響曲第3番と星野道夫

 「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」という映画がある。私は、龍村仁監督のライフワークという感じのこの映画を、製作されるたびに見て来た。最近、この映画がDVDになっているのを知り、もう一度見返す機会を得た。

 97年に公開された第3番は、星野道夫、フリーマン・ダイソン、ジョージ・ダイソン、ナイノア・トンプソンという出演者で構成されている。この顔ぶれについて、私はその時はよく知らずに映画を見た。星野さんは、それ以前、友達に誘われて写真展を見に行ったことがあった。その写真展は、デパートの催し物会場みたいなところで開かれていて、人がごったがえしていたので、人気があるんだーと初めて知った。その写真には、アラスカの広大な自然やいきいきとした動物たちが収められていた。その中には、たぶん足下に見つけた小さな植物の写真もあった。雪に透けた色とりどりの葉っぱのポストカードを買って帰った覚えがある。

 この映画を見る時になって、彼が亡くなったことを知ったような気がする。しかも亡くなったのは、映画の撮影の直前。だから彼は出て来ないと。映画は、ほとんど彼の友人たちが彼について話している場面が占めていた。でも、私はその人たちの事をよく知らなかったので、「みんなから慕われていたんだなー」くらいの感想しか持たなかった。

 その後、私は結婚して引っ越した場所のせいか、登山にはまりアウトドアに興味を持ち始めた。それで、星野道夫さんの本を読むようになった。何ヶ月か前、ふと読むものが無くて、以前一度読んだ星野さんの「旅をする木」を手に取った。この本は、アラスカの自然と、星野さんの愛するアラスカへの思い、そこで出会った人々との心の交流などが、優しく澄んだ文章で綴られている。読んでると彼がアラスカで過ごした濃密な時間を、一緒に体験しているような気がしてくる。一緒にいて、行ったこともないその場所の空気や風を感じることができる。そして、あまりにもまっすぐなその文章に、何だか胸が詰まって来る。

 今回、映画を見返してみたら、その「旅をする木」の登場人物たちが、勢ぞろいしているじゃないか!!ブッシュ・パイロットのドン・ロス、シリア・ハンター、ボブ・サムなどなど。しかも、その人たちが一同に会し追悼会が行われる。本を読んでいるときは、もちろん本当に星野さんが体験したことをエッセイとして書いているのはわかっているけど、ひとつの物語として読んでいるので、何だか「この人たちが本当に存在しているんだ!」と不思議な感じがした。

 その一人一人が、今度はその本人の立場から星野さんのことを語っている。星野さんがその人たちを思っていたように、彼らも星野さんを愛していたのが感じられる。みんながまだ、彼が亡くなったことを完全には、受け入れることができていないのか、途中涙で言葉を詰まらせながら話していた。私も何だか、その人たちと一緒に泣いてしまった。彼はいなくなってしまったけど、みんなが彼の魂の存在をありありと感じ、ちゃんと送り出さなければならないと思っている。残された者の悲しみを背負いながら。

 以前、この映画を見たときは、私にはちゃんと見る準備ができていなかったんだろう。家族ができたり、自然の恩恵を知ったりした今だからこそ、この映画の見えない部分が見えたような気がした。今になって、ボブの祈りの声に、何かを感じた。
 
 ボブもそうだけど、ナイノアにしても一度文明による文化的虐待を経て、新たに自分たちのルーツに目覚め、それをきちんと継承して行こうという運動を始めている。そういうことって、本当に大事なことなんだと最近思う。そういう祖先とのつながりや、自然とのつながりが断ち切られているところから、どうしようもない漂流感のようなものが生まれているような気がする。自分自身、生まれ故郷を離れて都会に住んで、時々感じた感覚。先住民の人たちには、まだ古老のような人たちがいて、判断を仰いだりしていることに、うらやましさを感じる。

 この映画について龍村監督自身が「地球交響曲第三番 魂の旅」という本を書いている。監督が星野さんの急逝を知ったところから始まる、まさに魂の旅の記録。この映画が、実は様々なシンクロニシティに彩られていることがわかる。関わったすべてのことが、つながっている。星野さんの魂が、そう導いたのか、それとも始めからこの映画が作られることが決まっていたのか?なんだか、星野さんがアラスカに惹かれた時点からもう始まっていたような気がしてくる。これはもう、ただの映画ではない何かになっている。

 こういう、自然とのつながり、祖先とのつながり、遠い過去から積み上げられて来た叡智への尊敬の念を、忘れては人間は、生きていけないのかも知れない。そういうことを、ないがしろにしによう生きていきたいな、と思う今日このごろ…。

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2008年4月 3日 (木)

西都原で菜の花のお花見

先週末に、西都原に行ってきました。

桜はまだほとんど咲いていないという事でしたが、陽気もいいし、アニジャとよークンを思いっきり走り回らせる為にドライブも兼ねて出かけました。
桜は一分咲きにも満たない程度でしたが、菜の花はほぼ満開!桜の花ももちろん好きですが、菜の花は黄色の絨毯を一面に敷き詰めたような、桜にはない迫力があって好きです。

野に放たれたアニジャとよークンはやりたい放題。二人とも人見知りしない…と言うか人なつっこ過ぎ!Saito_nanohana_2

アニジャは、菜の花をバックに子供の写真を撮ろうとしている所に入ってちゃっかり写って、しかもデジカメの液晶覗いて確認しているし。知らない人に話しかけては手を繋いだりお菓子もらったり、親子でバドミントンしているところにちゃっかり参加して遊んでるし…。

よークンはよークンで、知らない人に近づいて行き、ニコニコしながら両手を挙げて向こうが思わず両手を握った瞬間にしゃがんでジャーンプ!するとどんな人でも、つい手を引っ張ってよークンをジャンプさせてしまいます。その度に俺は「スイマセン、スイマセン」と平謝り。でも皆さん満更でもないようで「いいんですよ〜」「可愛いですね〜」と言ってくれますが、親としては気が気ではありません。

その後、ベンチで手作りのお弁当を食べて昼過ぎには帰りましたが、二人ともその日は一日中テンション高かったですね。

これを書いている今日は木曜日ですが、今週末には桜もほぼ満開のようです。
黄色とピンクのコントラスト、キレイだろうな〜。

(text by ばたー)

今かかっているアルバム↓
ワールド フェイマス(東京スカパラダイスオーケストラ)

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2008年4月 1日 (火)

ついに、ファイナル・ランウェイへ!

 ついに、オリンパス・ファッションウィークに出場するデザイナーが決定!!しかも、なんと残った4人全員が出場できるというサプライズ!!さすがに最後に残った4人は、個性を持ってて、甲乙つけがたかったみたい。

 パリでのクチュールドレス製作で、ダントツ1位しかも、2審査免除で優賞という快挙をなしとげた、ジェフリー。黄色のチェックのドレスは、文句なしに可愛かった!でかい腹をかかえて、パニックになりながら背水の陣で臨んだブラック&ホワイトのテーマで、まさかの優賞!のローラ。泣きながら、「私もうダメ!」って感じで作業してたもんね。パリでは危うかったけど、ソツなく残って来たマイケル。ワンパターンと酷評され続けたけど、ここへ来て優賞のウーリ。他の人たちは、冒険して自爆した感じだったけど、うまく個性を出しつつワンパターンを打ち破った!

 みんな、がんばったもんね…。毎回そうだけど、自分の個性をつらぬくと、「また同じ!」とけなされ、冒険すれば「わからない!」と審査員たちにつっこまれる。確かに、ローラは毎回深いVネックだし、ウーリはプリントonプリントのマイアミテイスト。何で、また?!と見てるこっちもつっこみたくなる。でも、どうしてもそうなっちゃうんだろうね。30分でデザイン画描いて!とか毎回やってると。ばたーいわく、アダルトビデオ借りに行ったら、あの何百本の中から、何故か前借りたことのあるヤツをまた借りてしまった!という事があるらしいが、なーんか自分の好みってあるんだろうね。確かに、服買う時、よく同じようなの繰り返し買っちゃうことってある。でも結局、見る人のウムを言わせぬ作品を作ればOK!なんだろう。

 さて、ファッションウィークでは、4人とも違ったバリエーションが見せられるのか?単純に見れるコレクションが1つ増えたというだけでも、私たちは楽しみ!誰が最後に優賞するのか?それを予想するのは、難しいところだな…。

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